豊音「わたし足遅いよー」 塞「歩幅でカバーできるよ」の続き
もしくは
巴「今夜大お泊り会を決行します!」 小蒔「わーい!」の続き
もしくは
優希「ムフフフー」スリスリ 久「はいはい、良い子良い子」の続きです。

ーーーーー清澄サイド
公園

久「…にわかには信じられないわねえ」
春「…でも本当…」
久「分かってる。春が嘘をつくわけないしね」ナデナデ
春「…ん」ニコ

巴(うわあ~。本当にはるるが笑ってるよ~)

巴「なんか、こんな事になっちゃってスミマセン」
まこ「まあ、仕方ないけ。ってそれより…」

エイスリン「grrrrr…」ドクロインスケブ

まこ「こん子ぉなんとかしてほしいんじゃが…」タジタジ

胡桃「エイちゃん!ステイ!ステイだよ!」コシニツカマリー
エイスリン「grrrrr…」ジリジリ
巴「あー、ほらあ、うん。仕方ないよねえ…」トオイメ
まこ「明後日の方見てなにを黄昏とるの!?」

久「アハハハ。いいわよ。やっちゃって」
まこ「あんたも!煽らんでええけ!」
優希「やっちゃうじぇー」ヒサノウデツカミー
まこ「あんたも!」

春「…ムム」ユーキミルー
優希「…ムムム」ハルミルー

バチバチバチ

久「アハハハ。両手に花ねえ」フタリトモナデナデ

巴(…。天然?この人…。)

ーーーーー

ーーーーー???サイド
公園 木陰

?「…グヌヌヌヌヌヌヌヌ」ギリギリギリ
?「キャプテーン…。どうしたんですかー?さっきから変ですよー?」ウウウ

ーーーーー

ーーーーー清澄サイド
公園

春「ちょっと本部に連絡を…」
久「ああ、そうね。わたしも美穂子に連絡しなきゃ」ヨイショ
優希「ちょ、電話するなら離れてやるべきだじぇー」グイグイ
春「ちょ押さないで…」
優希「一時休戦だじぇー」グイグイ
春「わかった、わかったから…」オサレオサレ

まこ「ちょ、どうしかしてくれー!」ダダダ
エイスリン「フー!フー!」ダダダ
胡桃「エイちゃん!ホーム!ホーム!」ダダダ

巴「あーあ、追いかけっこ始まっちゃった」ニコニコ

まこ「狩宿さーん!?」ダダダ

巴「」ニコニコ

まこ「…」フリムキー
まこ「無言!?ああ~ん。なしてじゃあ~」ダダダ

ドシンポヨン

まこ「わっぷ」
?「きゃああああ!」

エイスリン胡桃「「!!」」ピタッ

エイスリン胡桃「「…」」カオミアワセー

ダダダ

まこ「わりゃあ!今度は逃げるんかい!」
まこ「っとと、えらいスミマセン。前もみんと…」
和「もう…。どうしたんですかあ?染谷先輩?」
まこ「なんじゃ、和かい」
和「なんだ、じゃないですよ、危ないじゃないですか!」
和「わだじっ!びっぐりしてっ!」エッグエッグ

まこ「!」ナイタ!?
まこ「スマン!スマンかった!痛かったか?」
和「だ…。じょうぶでずぅ…。びっぐりしたっ、だけでずう」ヒックヒック
まこ「いや、しかし、そのクッションは凄いのう。こっちも怪我一つないわ」
和「クッション…。ってえ!これはクッションじゃありません!」ガー!
まこ「エヒャヒャヒャ!」
和「もう!そういうこと言うのヤメて下さい!」
まこ「…。あんたぁ、なんかいつもとちがくないか?」
和「え?わたしは、いつもとおなじですよ~?」
まこ「…。いや、なんかいつもよりポヤポヤしてるというか…」
まこ「感情の表現が激しいというか…」

巴「染谷さん!その子!分裂人格よ!」
巴「って、あれ?あれれ?」ジー

まこ「なぬっ!?」ハナレー

まこ「ドラ…。マ…。よく見えん。あ、眼鏡落ちとるわ…」ヨイショ
まこ「CD?ドラマCD?ってなんじゃろか」

和(ドラマCD)「何を言ってるんですかあ?染谷先輩?」ポヤー
和(ドラマCD)「お寿司がなんで廻るんですかあ?」ポヤー

巴「はじめまして、原村さん」
和(ドラマCD)「はじめまして~」
巴「狩宿巴って言います。ちょっとこっちでお話しましょ?」
和(ドラマCD)「おはなし、ですか?」
巴「ええ?ほら、あそこ竹井さんや片岡さんもいるから」
和(ドラマCD)「あ、本当ですね~。わかりました」トテトテ

まこ「いつもの取っ付きにくい和と違って」
まこ「あの和はちょっと可愛らしいのう」
まこ「ただ、面倒くさい性格しとるのう…」ハハ

巴「染谷さん…。その眼鏡は…」
まこ「ん?こいつか?ハハ。じいちゃんからもらったんじゃ」
まこ「あんたらのかっこええのとちごうて、ダサイフレームじゃろ?」
巴「いえ…。とても強い、守護の力がありますね…」
まこ「ん?そうなんか?じいちゃんかいのう」
巴「でも」
まこ「ん?」

巴「どちらかと言うと…。力を抑える…ため?」
まこ「そうなんかなあ。ま、麻雀ん時もいざっちゅうときは外して見るけえの」
巴「ええ、びっくりした。あなた、耐性持ちだったのね」
まこ「うええ!?そうなんか?」
まこ「地味なのはパターン2じゃあいうとったろうに」
巴「ちが、それは竹井さんが勝手に…」
まこ「だからわしゃあ、パターン2じゃ思うとったけどの」アハハ
巴「いえ、さっき。眼鏡を外していた時。明らかに耐性持ちだったわ」
まこ「ほぉん?ってこたぁ…?」
巴「ええ。眼鏡を外して、もう1人の耐性持ちと分裂人格に接触してくれれば」
まこ「ほほほぉぉぉ」

巴「その眼鏡。素敵な眼鏡だわ。本当に」
まこ「そ、そう?嬉しいのう」テレテレ
まこ「じいちゃんサマサマじゃのう…」
巴「じいちゃん様って…」
まこ「ムヒョヒョ。ついにわしの時代到来かい!」ニヤニヤ
まこ「わし大活躍っちゅうことかい!」ニヨニヨ
巴「…ええ。まあ。そう、ね」

まこ「おーい。部長ぅー!?久ー!?」ダダダ

巴「…」クス
巴「…。原村さんをうまく引き止めて…」
巴「ただ…。あと1人耐性持ちがいないと…」トテテ

久「なんか、美穂子にはつながらなかったのよ…」
春「…そっか。黒糖食べる?」アーン
久「あら、アーンしてくれるの?」アーン
久「ん。おいしい」コロコロ
春「フフ」
優希「…。部長ー。タコス食べるかー?」アーン
久「んん!?ちょっと甘いもの食べてるから…」
優希「大丈夫!タコスは全ての食物の味を打ち消すじぇ?」
春「だから、駄目…」
優希「ぐぬぬ…」

ーーーーー???サイド
公園 木陰

?「…グヌヌヌヌヌグヌヌヌヌヌヌヌヌ」ギリギリギリギリギリギリ
?「キャプテーン…。なんか怖いですよー?」ウウウ

ーーーーー清澄サイド
公園

和(ドラマCD)「うわあ。可愛い!絵が上手なんですね~」
エイスリン「ウレシイ!」カキカキ バッ
和(ドラマCD)「わあ。エトペンです!」
胡桃「エイちゃん上手い!」

キャッキャ

prrrr

久「あら電話?」
久「美穂子…じゃないわね…誰かしら?」

巴「さて次の一手は…」

ザワ…

巴春「「!!!???」」ゾクゥ!

巴「な、なにこの感じ…?」
春「今のは…?」

ピッ

久「もしもし」
?『もしもし?わたしです』
久「え?その声…美穂子?」
?『ちょっとそこから出てきてくれません?』
久「え?ここって、公園から?」
?『そうです。ちょっと、皆に聞かれたくない話が…』
久「…」
?『お願いします。上埜さん』

久「…。あなた誰かしら?」
?『ひどいです。上埜さん。わたしですよ。福路ですよ」
久「残念、美穂子はね。私を旧姓では呼ばないの」
?『え…?』
久「私が居ない所では知らないわよ。でもね直接旧姓では絶対に呼ばないの」
久「いい加減名前で呼んでくれればいいのにねえ」
久「で?あなたは一体どなた様なのかしら?」
?『ちっ。情報が違ったか…。仕方ない、直接行く』
久「直接?」
?『あんたから見て左前方…。ふふふ。見えたかな?』

久「左前方…」チラ
久「んな!?」ギョッ

まこ「ありゃあ…。チャンピオンじゃけ!」

春「宮永照が…」
巴「2人!?」ゾクゾクゥ!

照(ドラマCD)「こんにちわ。上埜さん」デンワシマイー
久「え…?美穂子と…同じ声…?」

照(SS)「咲ちゃんレーダーは反応してるけど迷子になったよおおおお!」ギュルルルル

カン!

その11へ続く!

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