\前回のラブライブ咲-Saki-!/デェン

希「部室で咲-Saki-の話で盛り上がったμ’sメンバー」
希「麻雀勝負を行うことになり・・・」
希「その日はそれぞれ自宅でコミックスを読むことに」
希「しかし目が覚めると・・・」
希「なんと咲-Saki-の世界に来てしまっていたのだ!」

希「…」

希「うん」

希「ウチのせいやないのよ?」
希「うん」


ラブライブ✕咲-Saki-SS その5の続きです。


-------------------
???

希「さてと…?お次はこのー…?」

スイッスイッ

希「あれ?」

スイッスイッ

希「連絡先が…ない?」

スイッスイッ

希「…」

希「あ・れ・れーwww」
希「ともだーちだよっねーwww」
希「れーんらーくさきがなぁいぃ」
希「へ・ん・だっなーwww」

スイッスイッ

希「…どゆこと?」
希「むぅだぁにどーきどーき」

希「…いやいや」
希「さーみしいなぁすーんすぅん…」


\ノンチャーン/


希「あ、はーい」

希「…なるほどぉ」

希「今回はウチの番ってことかぁ」


ガララ

巴「のんちゃんまたサボってるの」
希「ちがうよー!」



東條希




イン




永水女子高校

-------------------
霧島神鏡?


初美「あ、おさぼり魔の希ちゃんです」
希「違うったらー」
初美「のぞみっていうと新子の望さんを思い出しちゃいますが」
巴「それなー」
希「新子って奈良の?」
初美「…!やっぱり知ってるんですねー」
希「だからそうなんだよう」

巴「まあそういうことなんだろうねえ」
初美「ですかねえ」
希「話が早くて助かるやん」

霞「あ、希ちゃん起きたの?」
希「おはよーって、違うよ!寝てないよ!」
霞「あらあらうふふ」
巴「姫様は?」
霞「瞑想中」
希「わたしも迷走してたよ。なんて」
霞「あら、偉い」
希「ん???」
霞「???」

巴「瞑想するのと迷って走るのをかけたんだね」
希「説明しないで!」
霞「ああ。そういうことなのね。面白いわ」
希「ひえー」

霞「ちょっと調べてみたんだけどね」
巴「のんちゃんのこと?」
霞「そ」
希「わぁ、ウチ調べられちゃったん?」
霞「やっぱり記録には残ってないのよね」
巴「そっかあ」
霞「でも知ってる…記憶の改竄…?」
希「まあ、ガバ設定の上にワープしてきたんやろし」

霞「突変化粒丸とはちがう…わよね」
巴「自然発生的に…?それはないんじゃ」
霞「や、でも…」

初美「ワープねえ…。そんなことできるわけが…」

\チョットハッチャン!/

初美「あ、はるる大激怒ですかね?」
巴「どうしたの?」
初美「や、お掃除をですね。先輩として任せてきたというか」
希「サボってるやん!」
巴「行った方いいんじゃない?」
初美「ですかねー」

シュゴウ!

希「…ほんで自分がワープしてるやんけ!」

巴「あれは、まあ」
希「うそん」
霞「希ちゃんがいると、人数変わっちゃうじゃない?」
巴「まあ、六女仙だからって常に六人って訳じゃないみたいだけど…」
霞「七仙女になっちゃうじゃない?」
巴「国変わっちゃうもんね」
希「もう言ってる意味がわからんもん」

希「ほら、ウチバイトやから」
巴「雇ってないもん」
希「無給!?」
巴「まあ、そりゃあそうだよ」
希「ええー。明神様も苦笑いやん」
霞「神田明神で働いてたんだっけ?」
希「将門公公認のアイドルだよ!ぶい!」

巴「それ、本当なの?」
希「ほんとだよ!神田祭にもゲストで行ったもん!」
巴「ほぉー」
霞「なにをしたの?」
希「え?なんか、こう…。ケーブルテレビみたいなので喋ったよ」
希「よく分からなかったwww」

霞「将門公ねえ…。厄介ね」
巴「まあ、ねえ」
希「え、そうなん?」
巴「んー。まあ、あちらさんにも色々あるからね」
希「へぇー」

シュゴウ!

春「まったく…!はっちゃんはまったく!」
初美「助けてくださいー。はるるブチギレですよー」

希「だからワープしてるやん!」
初美「え?しますよ?」
希「うわー、新鮮なリアクションや…」
初美「まあ、ワープっていうんですかねえこれ」
巴「ちょっと違うよね」
希「ウチらはガバ設定やけど流石に人間の力は超えなか…あ」
巴「どしたの」
希「…雨やませられる?」
初美「そんなん出来るわけ無いですよー」
希「ですよねえ」

霞「まあ、そういう訳でひとまず霧島のごにょごにょにいる訳だけど」
希「ん?」
霞「うふふ」
希「ここ鹿児島の霧島神宮ちゃうのん?」
霞「うふふ」
希「うわこわっ!」
霞「うふふ」

巴「もしもがあったら困っちゃうからね」
希「もしもからきっとやんね」
希「もしかしてきっと、って間違って紹介されたりしたからね」
希「にこりんぱなめぇ…」


874:希ちゃんなんか言ってる?


ぬこ大好き:東條おい東條おい


小蒔「だから希ちゃんも気楽にしてくださいね」
希「ん?」
小蒔「おはようございます」
霞「あら、寝てたの小蒔ちゃん?瞑想は?」
小蒔「…しまった間違えました」
霞「あらあら」
小蒔「うふふ」
希「なんやその会話!」

巴「それそれ」
希「うん?」
巴「のんちゃん東京生まれなんでしょ?」
希「東京生まれ秋葉原育ちだよ!」
巴「その喋り方は…戦闘態勢なのかな?」
希「!!」

初美「良子さんの嘘英語みたいなもんですねー」
希「戒能プロのあれ?」
巴「ん。普段あんな喋り方しないからねあの人」
希「そうなんだ知らなかった」
霞「全部知ってるわけじゃないのね」
希「コミックスに載ってる部分だけだから…」
巴「ふぅん」

春「わたしの黒糖みたいなもの」ポリポリ
巴「それは違うwww」
初美「あ、はるる機嫌直ったですかー」
春「はっちゃんとは暫く喋りません」プイ
初美「はるるー」

希「戦闘態勢とまではいかないと思うけど…」
希「ちょっとは…あってるかも…?」
巴「まあわざわざ暴いたりしてる訳じゃないから」
巴「そうありたいように、あればいいよ」
希「ありがと」
巴「いえいえ」

小蒔「あ、また秋葉原の話聞きたいです!」
希「…こないだ何話したっけ?」
小蒔「駅前のバスケットコートが変形ロボになった話です」
希「あーwww」
巴「嘘教えるのやめなさい」
初美「罰として麻雀修行ですかねー」
希「えー…。それも大事だけど…」

春「のんちゃんの麻雀は…結構アレだね」
初美「確かに」
春「…」プイ
初美「はーるーるー」

希「そうなん?よく分からないけど」
巴「あれは…。結構面白いよ」
霞「繋がってたら効果無いのよね?」
巴「多分」
霞「序盤で押すのが正解なのかしら」
巴「でも相手が聴牌してないなら…」
霞「あ、それはそうね」

初美「ではとりあえず巴ちゃんと霞ちゃんが抜けで」

希「お願いするやーん」

-------------------


東條希
永水女子高校

能力1:ton ton to とっしん
不要牌が相手の和了牌にならない

能力2:???


-------------------


カン!

その7へ続く!

関連Index

その他SSIndex

2016年2月19日の更新記事

宮永咲、咲さん、咲ちゃん、咲…なんて呼んでるか答えるのですボクたち!(※投票受付終了してます)

2015年2月19日の更新記事

第138局既読者向けに妄想を。座高が低いとこうなるのん

2014年2月19日の更新記事

2014年2月16日開催の書け麻で根金際しゃぶりつくされたで…。