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エイチーム事務所

エイスリン「トイウゴドガアッダラシイノッシャ」
恭子「なんや、エイスリンからの入りとは珍しいな」
エイスリン「真面目に」
恭子「あっ、すんませ…」

怜「えっ、ほんでなに?」
エイスリン「塞がね、困ってるんだって」
怜「ほーん」
恭子「流暢やなあ」
エイスリン「真面目に」
恭子「あっ、すんませ…」

玄「困ってるって何があったの?」
エイスリン「依頼のメールがね、来てたの」
怜「依頼の…???」
玄「メール…???」
巴「???」
一「???」

エイスリン「えっ、嘘でしょ」
恭子「エイスリンに突っ込まれてるやん」
エイスリン「真面目に」
恭子「あっ、はい」

怜「…ああ!依頼のな!」
玄「むっ?」
怜「エイチームへのな!依頼な!」
巴「ああ…。最初の設定ってそんなんだったっけ」
玄「むっ?」

巴「なんかこう…。探偵事務所的な…」
巴「そんなんだったような…」
一「おお!忘れたよ」
一「朧気にそんな記憶があるような…」
玄「むっ?」
怜「wwww」
玄「そうでしたっけ?」

エイスリン「約2年ぶりの依頼です」
怜「wwwww」
エイスリン「ちなみに前回の依頼は…」
エイスリン「ゲームのテストプレイでした」
玄「あー!灼ちゃーのアレだ!」
怜「セガバンダイの2人のやつなwww」

恭子「なんや久しぶりやな」
エイスリン「真面目に」
恭子「してるやん!真面目に!」
恭子「え、なんでエイスリンそんな冷たいん」
怜「いつも笑い殺されそうになってるからやない?」
恭子「してへんわ!」

エイスリン「最近霊的な依頼が多いんだよ」
怜「…霊的?」
エイスリン「んー」
玄「あ、そういえば…」
一「どした?」
玄「和ちゃんからもそんなようなメールがあったような…」
恭子「え、なんか流行ってんの?」
エイスリン「流行りとかじゃないと思うけど」
恭子「あ、うん。そうなんやろうけどもな?」

怜「んまあ、そういうのは巴の出番やんな」
巴「えー」
一「ボクらそういうの分からないもん」
巴「結構めんどくさいんだよねえ」
一「ああ…。巴さんもいつのまにやらこんな感じに…」
巴「なんか悪霊祓専門のそういう子達に任せれば…」

エイスリン「そういう案もあったんだけどね」
エイスリン「有珠山の子たちとか」
エイスリン「ボツになったよ」
恭子「メタくない?」
エイスリン「真面目に」
恭子「どっちがやねん!」

エイスリン「でもまあウチには巴がいるしね」
エイスリン「依頼がこっちに来たという体で」

怜「これはまさかのシリアス展開か」
玄「どうでしょうねえ」

エイスリン「塞からの依頼によるとね…」
エイスリン「ここからは回想シーンでどうぞ」

一「ほわんほわんほわんー」
恭子「んっ!?」

怜「だるいわー」
怜「あ、これシロロな」
怜「だるいわ-」
一「だるーん」

玄「もー、シロったらぁ」
一「腰むちーん」
玄「塞さんだからね」オシリフリフリ

恭子「ンッwww」

玄「ほらちゃんと歩いてー」フリフリ
恭子「あの子そんな腰ふってた?www」
怜「だるい言うてるやんー」
玄「ほらもうドアまで着いたよー」
怜「んー」

?「ゔゔー」

恭子「!?」ビビクン!

巴「ゔゔー」
恭子「なんや巴か…。ちょいびびったやんけ…」

玄「なにか苦しんでいる声がするよ!」フリフリ
怜「気のせいやろー」
恭子「園城寺演じる気ないやろ」

巴「ぽ…ぽ…」
玄「…ぽ?これって…豊音…?」
巴「ゔゔ…」
巴「ゔゔっ…。ぽ…ぽ…」
玄「豊音っ!」フリッ
恭子「ンフwww」

一「がちゃがちゃ」
玄「ドアに鍵がかかってる!」
一「どんどんどん!どんどんどんどん!」
玄「豊音!大丈夫!?豊音!」

一「ドアガチャー」
玄「豊音っ!?」
巴「なんでもないよー」
エイスリン「はい」つカミ
恭子「ん?え?あ、わたしもやるんやな」
エイスリン「真面目に」
恭子「うるさいわ!えーっとなになに?」
恭子「シクシク。あ、鹿倉がドアの中にいたんやな」

玄「…胡桃はなんで泣いてるの?」
恭子「な、なんでもないよ」シクシク
玄「胡桃目が真っ赤だけど…。豊音…?」
巴「なんでもないったらー」ニンマリ
玄「…そ、そう」

一「ほわんほわんほわんー」
エイスリン「回想終わり」

恭子「や、こういうのは前もって言うておいて?」

怜「ちょっとうまくできへんかったなあ」クビカシゲ
玄「わたしもワンパターンになっちゃいましたねえ」フリフリ
一「確かにもっと出来たよね」
怜「ほんでも実際どうする?」
巴「こう…うーん」
恭子「あ、本気で反省会するんや」

エイスリン「こういうことが何度もあったんだって」
恭子「何回もあると…確かに気になるな」
一「鹿倉さんはなんでもないって言うんだよね」
エイスリン「そうみたい」
一「うーん…」

エイスリン「塞は八尺様じゃないかって…」
恭子「八尺様…?」


~~~~~~『八尺様』~~~~~~~~


巴「八尺様、ねえ…」ウーン
エイスリン「うん。気にしてるみたい」
恭子「その八尺様いうのは、なに?」
一「わたしも話はよく知らない」
巴「まあ、そうだよねえ」
怜「なんやぽぽぽ言うんやっけ?」
恭子「あ、知ってるん?」
怜「や、内容詳しくまでは知らんわ」

玄「八尺様はですねえ…」
怜「知っとるんか!玄ちゃん!」

玄「ええ」コクリ
恭子「これは意外なところから」
玄「正体はタクシーの運転手さんなんですよ」
巴「…んっ?」
玄「タクシーに乗って、怪談話をですね」
巴「…んんっ?」

怜「…玄ちゃんそれ大人向けの漫画のやつや」
玄「えっ!?違うんですか!?」
怜「また読んだんか。こないだ宥姉やんにめっ!言われてたやん」
玄「だってだってえ!広告が出てくるんですもん!」
怜「…どやった?」
玄「おもちが良かったです」ウム

一「年齢制限!」
玄「大丈夫ですよ」
一「ん?」
玄「薄目で見てますから」
一「それでもダメだからね!」
玄「ええっ!?」

巴「まあ…。八尺様は…心配無いと思うよ?」
エイスリン「そうなの?」
巴「心配ないっていうか…そもそもいないっていうか…」
巴「そういう方向じゃないね、今回は」
エイスリン「でも、じゃあ豊音は何をしてたんだろ」
巴「うーん」

エイスリン「もしかして病気だったり…」クスン
巴「…仲間に変な心配をかけるような子じゃないでしょ?」
エイスリン「そうだけど…」
巴「だったらちゃんと言うんじゃないかなあ」
エイスリン「うー…」

怜「霊的な事件では無いんや?」
恭子「ほしたら…なんやろな」
玄「塞さんとシロさんに隠しておきたいこと?」
恭子「鹿倉は知ってるいうことやんな?」
一「でも泣いてたんでしょ?」
巴「…悲しくて、とかじゃなく泣いてた?」
恭子「…ん。なんやちょいひっかかったな今の」
巴「こっち方面?」
恭子「わからんけど、なんかありそうや」

一「隠すってのは驚かせたいってことかな」
玄「2人をですか?」
一「んー。違うか」
怜「時期的なもんやったりせんかな?」
一「季節外れの怪談?」
怜「怪談は夏やろ…。秋の…驚かせる…」
玄「驚く…びっくり…イタズラ…」
恭子「…ハロウィンか」
巴「おお、それっぽいかも」

恭子「ハロウィン…」
エイスリン「トリック・オア・トリート?」
恭子「!!」ピコーン

恭子「…」トテトテ

怜「お、グルグル歩き始めたで」
玄「恭子りんさん、ひらめいたんですね!」
一「なんだかんだ凄いよねえ恭子は」

恭子「…多分これや」

恭子「エイスリン。臼沢に電話したれ」


~~~~~~~~~~~~~~

エイスリン「アイヤナンダガオダッデンダオンナ」
怜「流石に霊的ななんやかんやってのはアレやったな」
玄「…和ちゃんは大丈夫かなあ」
怜「それなんだったん?」
玄「や、わたしもよく分からないんですよね」
怜「連絡待ちやな」
玄「ですかねえ…」

巴「まあ霊的なアレはおいておいて…」
巴「推理は恭子りん担当だからね」
恭子「知らん知らん」
恭子「むしろ園城寺も担当やろ」
怜「んー?ほれ、わたしはアームチェアやから」
恭子「今回まさにやんけ…」
怜「解決したんやからええやん」
恭子「んまあ…」

一「でも恭子もわりとテレビとか見るんだね」
恭子「まあ、それなりやなあ」
玄「姉帯さんはテレビ大好きなんですもんね」
エイスリン「キョウコリンガイッダドオリダッタナヤ」
エイスリン「モウスワケネ」
恭子「うん?なんか言うたっけ?」
一「ほら、流行ってんの?って」
恭子「…ああ」
怜「おもっきし、流行りもんやったな」
エイスリン「ア、ドウガミルスカ?」
玄「姉帯さんの?見たい見たい!」

~~~~~~~~~~~~~~

豊音「トリック・オア・トリート!」
豊音「おかしくくれなきゃ悪戯しちゃうぞ!」

胡桃「おかし持ってない」

豊音「じゃあ悪戯だー」
豊音「胡桃がこれに嵌ってるのは知ってるんだから!」

豊音「ぺぺぺぺぺぺぺー」

胡桃「!」

豊音「ぴーぴーえーぴー」

豊音「あいはばぺえん」
豊音「あいはばあっぽー」

豊音「ゔうん!」

豊音「あっぽーぺえん」

胡桃「ンフッwwww」

豊音「あいはばぺえん」
豊音「あいはばぱいなっぽ」

豊音「ゔゔ!」

豊音「ぱいなっぽぺえん」

胡桃「あっはっは!」

豊音「あっぽーぺえん」
豊音「ぱいなっぽぺえん」

豊音「ゔゔー!」

豊音「ぺんぱいなっぽあっぽーぺえん」

胡桃「やめ、くるし…」ヒーヒー

豊音「ぺんぱいなっぽあっぽーぺえん」

胡桃「ふふwww涙出てきた…」クシクシ


\トヨネ!/ ドンドンドン!

豊音「やばっ!遊んでたら怒られちゃうよー」
胡桃「なんで鍵閉めたのwww」
豊音「ぺんぱいなっぽあっぽーぺえん」キリッ
胡桃「ヒーwwww」
豊音「wwww」

ドンドンドン!

~~~~~~~~~~~~~~

恭子「まあ、くっだらない事件やったけども…」
一「まあまあ」
恭子「一応レポート書いて依頼人にも提出な」
エイスリン「ン?」
恭子「最後の報告はエイスリンの仕事やろ」
エイスリン「ン?」
恭子「ん?やあらへんがな」

恭子「ほったら…。水曜までな」

エイスリン「…」
怜「…曜日を決めて出すなんて」
玄「…ゴミの日みたい」

エイスリン怜玄巴一「「「「「www」」」」」

恭子「もう広告漫画はええねん!」


カン!

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