嶺上開花マスターのくろもちです。

明日は最新158局掲載のYG発売ということで
いつものごとく振り返りの意味も含めた感想記事ですよーぅ。

ざっくり振り返れば
敗退校への焦点!

末原恭子

前回の引きからの1コマ目。
今回のお話はここだけでずいぶん妄想が進みます。

恭子りん以外の姫松メンバーは一緒に来ましたね。
流石に全員バラバラに来たのに
偶然恭子りん以外が途中で一緒になったとは考えづらいです。

ということは、一旦待ち合わせるなり
ミーティングするなりしてから
せーので善野さんの元へ出発した、のかなと思ったのですが
しかしながら洋榎の台詞も考慮にいれると
そこから、1人だけ別行動を行ったとも考えづらいのです。

とすれば…。

姫松全員が同じホテルに宿泊していると考えれば
報告時間が先に決まっており
その時間に間に合うように出発すれば
大体は道中一緒になる…ということで良いのかなと。

そう考えれば洋榎の台詞にも納得がいきますし
前回の引き、ドアの前での恭子りんの心中というのも
非常に意味がある気がするのです。

と、まあ普通に考えてそこまで深く考える事でも無いですし
当然といえば当然のお話なのですが
今回はこの部分に何故か心惹かれたのでした。

善野一美

小林先生は着々と、シノハユと本編のリンクを
我々に見せてくれている気がします。

その中心となるのが
コミックスでまさかのニワチョコ登場もありましたが
やはり(はやりだけに)瑞原はやり
そして善野一美。
この2人なのですよね。

シノハユ時空でのあの夏のインハイ敗退
そこから本編時空へのリンクが
善野さん本人から語られた貴重なシーンでした。

しかし、物静かなキャラとか思ってたら
ものっそい喋り倒してくれましたね。
多少元気になったようで、なによりです。

…しかしですねえ。

かつて、こんな記事を書きました。
見覚えのある方もいらっしゃると思いますが…。

続・気になるあの子は善野監督の娘だよ説。もしくは、善野さんはあの夏のインハイに出場できなかったよ説。


善野さんもインハイには出ました!
ということで!

ねー。

敗退校への焦点

掲題です。

今回のエピソードなども
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-Aと比較すると
分かりやすいと思います。

阿知賀編はこのブログでも何度も触れていますが
掲載誌が少年誌であったこともあり
お話の構成が非常に分かりやすい
王道展開であった、とも言えると思います。

描かれる中心は阿知賀女子学院であり
その他は倒されるべき敵だった訳ですね。

したがって、Aブロックで阿知賀女子学院に敗退した
越谷女子高校
劔谷高校
千里山女子高校
新道寺女子高校

加えて決勝には進出しましたが
白糸台高校

対戦の描写はほとんどありませんでしたが
射水総合高校
裏磐梯高校
讃甘高校

これらの高校の敗退へ焦点を合わせた描写は
ほとんどありませんでした。

描くべきは阿知賀女子学院の勝利、だった訳ですからね。

しかしながら、Bブロックの描写については
阿知賀編と全く異なることが分かると思います。

姫松高校、そして阿知賀編で敗退した千里山女子の敗退に
あえて本編で焦点を合わせている訳ですね。

そして全国編アニメ感想などでも繰り返した
敗退の象徴としての永水女子と宮守女子が
今回のお話で再登場しているという演出も
非常に計算されていると思いました。

その他

覚えている方はいらっしゃるでしょうかね。
前回感想記事でのクイズ。


わたしが大好きな
決戦前夜のふたり
とは、なんの作品の1話でしょうかー。

というものでした。

正解はー…。

県立海空高校野球部員山下たろーくん!ババーン!

でしたー。

コミックス11巻のタイトルにもなっているこの話は
非常にですねえ、すばらなのですねえ。

と、話しだすと長くなってしまうので今回は以上!

カン!

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