嶺上開花マスターのくろもちです。

まもなくシノハユ第32話掲載のBG発売!
ということで、振り返り感想記事ですよーぅ。

いつのまにやら更新されてるでお馴染みの
咲日和の◯◯女子一覧は休載だったため現状が最新です。

ざっくり振り返れば、地区大会開始!

本藤悠彗

前回閑無ちゃんを飛ばして
魔物オーラ発動っぽい演出がされていた悠彗ちゃんですが
試合後は単に緊張していただけっぽい
これまでの悠彗ちゃんでした。

一方からするとこう見える。
まさに、咲-Saki-シリーズでは頻出する演出ですね!

咲-Saki-阿知賀編 episode of side-Aのトイレを探す咲さんなどが
その最たるものでしょうか。

しかし、前回引きの悠彗ちゃんは
閑無ちゃんから見ればあの瞬間こう見えた
というよりも、読者に対するサービスみたいな感じでしょうかね?

毎号ほぼ休みなく掲載される連載漫画ならでは!
といえる演出ですね。

石飛閑無

シノハユの連載当初は
シノチャーとのダブル主人公なのかしらんと考えていた彼女ですが
はやちゃん編などを経て
めっきりと脇を固めるキャラっぽくなっていました。

しかしここに来て
今後閑無ちゃんがまた前面に来そうな
そんな予感のするエピソードだったのではないでしょうか。

悠彗ちゃんが中学公式戦デビューということは
1年生は全員そうなる訳ですよね。

閑無ちゃんは2局でトブという
なかなか衝撃的なデビュー戦になってしまった訳で
その飛ばした相手がおそらくは
朝酌でチームメイトになる悠彗ちゃん。

途中転校などが無ければ
3年間地区大会であたる可能性がある訳です。

小学生時代の悠彗VS閑無、については
シノチャーへの信頼度、麻雀への思いみたいな対決図式になり
なんとなく悠彗ちゃんが負けたようなイメージがありましたが
今後の悠彗VS閑無、というのも
なかなかに注目なのではないでしょうか!

瑞原はやり

リベンジの因縁の牌で待つという
なにやら大人の麻雀漫画っぽいことをしてくれましたね!

結果については砂口千春ちゃんがアレだったので
まあアレなんですけども。
とはいえ、曖奈ちゃん曰く万原中の先輩方は
アレ、だったはずで
しかしながら千春ちゃんは
曖奈ちゃんの先輩では無いわけですが…。

アレ、でしたね。

やはり気になるのは、はやちゃんも
小さい頃からの麻雀エリートである
ということを思い出させる
インハイが目標、という台詞です。

どうしたって後々、インハイの舞台に
突如現れる突然変異的強キャラに対しての
なんというか理不尽だと思ってしまう部分が引き立ちますよね。

本編の竹井久や獅子原爽なども
その理不尽な強さ、と思われてしまうキャラクターなのでしょう。
そうすると、本編時空のマスコミの
清澄に対してのあからさまな評価の低さなども納得でき…。

…うーむ。

だったら龍門渕なんかその最たるものですからね。

ちょっと違うのかしらん。
この方向はあまりしっくり来なかったですね。

3トップは難しい?

掲題です。

あまりにも残念キャラな砂口千春ちゃんですが
開口一番盤外戦をしかけてくれます。

1トビラスで、勝ち抜け絶望。

…ふんふむ。

ということは、もしかしたらあのルール。
同校5半荘で3トップ勝ち抜け
というのは、あまり起こってない感じなんですかね?

となると、基本の戦い方は
総合点でトップを狙う形になるんでしょうね。

改めて、実際にやるとしたら
どうなるだろうと考えてみましたが…。
着順のデメリットが無いわけですから
先鋒は当然全員がトップ狙い、という打ち方になるでしょう。

それ以降は…と考えていくと
中堅終了段階でのトップ回数と点差で
副将以降の戦い方が変わりますよね。

3トップ取ってれば勝ち抜けで終わり。

2トップ取ってればおそらく
点差重視に切り替えた方がいいような気がします。
あと1トップで勝ち抜けですが
相手が押してくるでしょうからね。

1トップで3校並ぶ状況であれば…。
副将でも押すでしょう。
副将戦の結果如何に託す感じになりそ。

1トップで相手に2トップがいれば…。
副将大将でのトップを狙うか…。
はたまた相手にトップをわたさないように
点差でひっくり返すか。
どっちにせよいくしか無いですよね。

中堅戦終了時で0トップであれば。
とにかく点差でひっくり返すしか
勝ち抜ける方法は無いわけで
ここまでトップなしと考えると
ここではじめて絶望的な感じが出るのではないでしょうか。

やはり中堅戦までで1トップはとりたい。

と、考えると
中堅にエースを据えるのは間違いでは無さそう。

中堅エースオーダーと言えば本編の姫松ですよね。
姫松は昔からの強豪校。
そして、異能持ちは少なく
小さいころからの麻雀エリートが集まっている高校と思われます。

ふんふむ。

姫松の中堅重視スタイルは古豪ならでは
昔からのインターミドルルールに即した考え方
なのではないでしょうかね?

その他

前回お話していたシノハユ二人称一覧は
個別記事でも紹介しました
咲-Saki-SS書きのための二人称一覧

だった訳ですねえ。
シノハユについてはこの31話分まで
全て完了しているはずです。

本編完成までは遠いので
皆様のご参加お待ちしてますよーぅ。

シノハユのなにげない日常とお食事

なんてものも作成しました。
今回のお食事はー…。
試合描写の回ではお馴染みのジュース!でしたね。
一応、毎回お食事シーンは継続ということで!

最後に、今回の杏果ちゃんの台詞。
あの人強いよね、については
将棋ファンならどうしても気になってしまいますよね。

ああ、あの人?強いよね。
序盤、中盤、終盤、隙が無いとおもうよ。

だけどおいら負けないよといったところで今回は以上!

カン!

関連Index

雑誌連載分感想Index

2015年4月21日の更新記事

健夜「第24回もちもち!乙女力が高いのは誰だ選手権!」はやり「結果発表だぞ☆」【咲-Saki-アンケート結果発表SS】

2014年4月21日の更新記事

霞「一口に姉妹と言っても…。色々な形があるからね」 初美「実感がこもってますねー?」【咲-Saki- ドッペルSSその31】