嶺上開花マスターのくろもちです。

感想記事追いつきましたね!

いつのまにやら更新されてるでお馴染みの
咲日和の◯◯女子一覧も前回最新分まで更新済です。

ざっくり振り返れば、仲良くなってる!

団欒

扉絵もなく下校後の団欒。

おかえりって言ったのは。

以前こんな記事を書きましたが
やはり、ただいま、おかえりは大事ですね!

団欒はこの後の別離の…とか
いじめがストーリーの…とか
そういうのは考えずに
普通に良い家族だと考えるのが良いと思いました!

シノハユのお食事については
この30話までまとめてありますが
今後追加していくか、新たにまとめるか考え中です。

シノハユのなにげない日常とお食事

シーン描写の要不要

掲題です。

そういうのは考えずにとは書いたものの
どうしたって考えてしまうのが悪い癖なのです。

ところで冒頭のシーンは、部活初日の続き
ということで良いのでしょうかね?

素直に読めばそうなると思うのですが
部活初日に市大会の話をするなど
わりと麻雀エリートな会話だと思いました。

しかしその先の展開を見れば分かるのですが
今回のお話では6月の市大会まで時間が進みます。

中学入学後の2ヶ月間。
たくさんのはじめてがあり
不安も多く大変なはずなのです。

教科ごとに先生がいる、とか
なんかいろんな先輩がいる、とか
これまでの生活圏とは違う
他の小学校からの友達も増える、とか…。

シノハユは本編に比べわりとゆっくりと丁寧に
その時々のシーンをじっくり書いているように見えて
かなり大胆な時間飛ばしやシーン省略もされています。

シノチャーにも当然上記のような
中学校生活の日常や不安
というものが存在するはずなのです。

はじめてのクラスで…とか
そこでの自己紹介、とか
なんか麻雀できそうな子がいた、とか
あたらしい友達、とか…。

中学入学のタイミングなのですから
そんなシーンが出てきてもおかしくありません。

しかし、シノハユ中学生編においてのその日常は
冒頭の団欒シーンでの学校の様子や、いじめについての会話
おそらくこれで消化された、ということなのでしょう。

シノチャーの中学生活は既に熱血…とまではいかないまでも
麻雀部中心の部活動物語として描かれるのです。

まあいわば当然の事かもしれませんが
冒頭の一見ストーリー展開とは無関係にみえる会話
そしてその後の描写によって
それをきちんと宣言した回なのだろうと思ったのですね。

無論回想として描かれる可能性もありますが
この段階で中学生活の日常はばっさりと省略された訳です。

翻っての冒頭市大会の会話、ということなのでしょう。

本編ではあまり見えなかった
インターミドルからの麻雀強者達の戦い。
これがメインとなるでしょうし、楽しみですねえ。

…。

ゆくゆくは
大魔王小鍛治健夜に蹂躙されるのだろう
という結末は、いまは忘れておきましょうね!

インターミドル団体戦のレギュレーション

ということで良いんですかね?
市大会のみで県大会とか全国行ったらルールが変わるとかは…?

実は当ブログで連載中の3on3SS大会編は
これとほぼ同じルールで考えていました。

このルールで25000点持ち30000点返し
さらに順位点がつき、いわゆるウマオカ有。
そしてオーダー変更自由にしたものなのです。

一発とかカンドラ裏ドラはどうなのでしょう。

…そう考えていくと全然違いますね。

まあ、読み慣れた点数引き継ぎじゃないということ!

個人的にはシノハユの団体戦ルールを考えながら
3on3SSについても考えられるという一石二鳥!

なーんて。

その他

実はシノハユの二人称一覧なんてものを完成させたのです。
今回のお話で、杏果ちゃんがシノチャーをはじめて慕って呼んでます。
まあ、正確には描写されたのがはじめて、ということですね。
閑無ちゃんが悠彗ちゃんの事を呼び捨てにした描写も実は初です。
そしてはやり、と呼んだ描写もなんと初なんですねえ。

じわじわと仲良くなってる感じが良いですね!
そういえば玲奈ちゃんが一番背が高くなってる…?

オーダー的には閑無ちゃんの台詞から考えるに
中学生団体戦もエースは先鋒!という感じなのでしょうか。
大将杏果ちゃんというのもなかなかになかかですが
最終戦にはシノチャーが大将へ移動…?

とかとか中学生大会も楽しみです。

といったところで今回は以上!

カン!

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