嶺上開花マスターのくろもちです。
感想記事ほぼ追いつきましたね!
ということで
いつのまにやら更新されてるでお馴染みの
咲日和の◯◯女子一覧も半年くらいぶりに更新しました。
ざっくり振り返ればみどころいっぱい、小林立先生の本領発揮回!
雫ぶちょーは2年前の小学生大会にいた、ということでしたね。
かつてわたしの中で一瞬流行ったモヒカンのように
ちょろっと観客の中にいるのかなあ、などと思いながら
しかしまさかいるわけないだろうと、読み返してみました。
いたー!
わりと普通にいたー!
服装も一緒!
これはビビクン!してしまいましたねえ。
このコマの構成を考えてみると
とてつもなく考えられた一コマであることがわかります。
まず、スイスドローという
テーブルゲームやTCGなどに慣れ親しんでいる方々以外には
なかなか聞き慣れない単語を使うことで
自然と脚注を載せています。
その脚注があることで
これまた自然と視線誘導を行い
雫ぶちょーから読者の注意を逸らしているのです!
仮に脚注を無視されキャラに目が向いても
吹き出しで左側に開いた構図により
またまた自然と視線誘導がなされており
さらに誘導された左側に
ガッツポくんA(仮)とガッツポくんB(仮)という
なかなかにフフッとしてしまうキャラが鎮座ましましているという
心理的な視線誘導が二重三重に考えられた一コマです。
さらにこのコマが掲載されたのは
2013年10月25日発売のBG2013Vol.11。
つまり、当時は名前も無かった右下の子を
明確に読者の注意から外そうとしている訳です。
なんとなく背景に書いた子を
後付けで中学生編に持ってきた訳ではないはずなのです。
シノハユ第2話の時点で
中学生編のキャラ設定なども完成していた、ということですよね。
これは驚きましたねえ。
というか、わたし自身が完全に嵌ってますからね。
当時の事を思い返してみても
読んだはずなのに、野津雫ぶちょーは全く覚えてませんでした。
まさに手のひらの上ですね!
さらに考えると
あるものを見せないという視線誘導は
まさに東横桃子のステルスな訳ですが
本編でのステルスについては
モモを長野県大会副将戦後半の登場まで不自然なまでに見せない
という手法で、その能力と紐付けて描いていました。
可能であれば、今回のような視線誘導で
モモを隠していく方がその衝撃度は高くなるはずなのです。
そう考えると…。
もちろん当時の本編とシノハユの展開スピードの違い
という部分もありますが
小林先生の漫画家としてのレベルが格段に上がっている
ということを認識した一コマでした。
…とはいえ、わたしとしてもはやその1の衝撃が強すぎて
あまり細かいところまで考えられてないのです。
中学生編は市大会があって、県大会があって、全国大会。
それが3年間。
試合がいっぱい見れるね!という…レベルです。
展開的には、全国行く前に悠彗ちゃん曖奈ちゃんの万原中あたりと
バチバチやりあって、全国行けない年度、とかもありそうですね!
初手から和了りまで
シノチャーが何を考えて、どう打っているのかが分かる
貴重な麻雀お勉強回でもあります!
わたしなどは初手から手癖で1m切ってしまうと思いますので
初っ端からビビクン!してしまいました。
とはいえ、この1局のシノチャーの打ち方自体が
正解か間違いか、というお話よりも
大事なのは1局を通して、楽しんで打っているということ。
そしてさらに、麻雀初心者の方には特に伝わりづらい
麻雀を楽しむ、ということがどういうことなのか。
どういった部分をシノチャーが楽しんでいるのか、を
明確に描いているのは、本当に貴重だなと思ったのです。
実際にあの場面になったら
思考停止してウェーイwwwな感じで
適当に切っちゃったりしそうなので
わたしもシノチャーを見てお勉強しましたのだ。
あとはやちゃん立直してましたね。
ダマ平和能力説をとなえていたのですが
ま、まあこれは大会じゃないし!ということでなんとか。
ねー。
坂根千沙先生!
咲-Saki-世界の麻雀部顧問の立ち位置とコーチの立ち位置
さらにはクラブの存在、ジュニア育成などの
重要ぽいお話が聞けましたね!
そして気楽な部活の方が良いだろうという独り言。
これはシノチャー在籍中に
強くなるための厳しい指導への転換も有り得そう!
7p切ってビンタされるくらいに!
やはり衝撃度というお話では
チーピンマジギレバイオレンスウーマンこと久保貴子コーチ
は突出していますね。
冒頭通り感想記事も最新連載分においつきますので
咲-Saki-キャラ変換辞書を更新しておきましたよーぅ。
野津雫ぶちょー、多久和李緒ちゃんに続き
山本亜搖子ちゃん、勝部美凛ちゃん。
細目とぽっちゃりという
チーピンマジギレバイオレンスウーマンの厳しい指導を受けている
どこかのコンビを思い出す組み合わせ!
これはあぐり先生の力によるものかもしれませんが
完全に脇になってしまうキャラっぽいのに
亜搖子ちゃん、美凛ちゃんはイキイキしてますね!
無いとは思いますが
美凛ちゃんまさかの激ヤセして高校生編再登場が既に楽しみです。
ポップコーンでわちゃわちゃしてるところは
非常にすばらなシーンでした。
先輩方を見送るシノチャーも
これまで彼女の生活にはおそらく無かったのであろう
縦割りの繋がりが広がっていく期待と充足みたいな
そんなアレを感じますねえ。
ラストには桜をみて
なぜだか泣いちゃったシノチャー。
まあこの背景としての桜の表現もまた
改めて目を留めると凄いなあ、と思ってしまうのですが
とまれ、桜とシノチャーの繋がりという謎を残す
これまた小林先生本領発揮にて
今回は以上!
日常回とみせかけて非常にみどころの多いお話でした!
カン!
感想記事ほぼ追いつきましたね!
ということで
いつのまにやら更新されてるでお馴染みの
咲日和の◯◯女子一覧も半年くらいぶりに更新しました。
ざっくり振り返ればみどころいっぱい、小林立先生の本領発揮回!
まさかいるわけな…いたー!
本領発揮その1。雫ぶちょーは2年前の小学生大会にいた、ということでしたね。
かつてわたしの中で一瞬流行ったモヒカンのように
ちょろっと観客の中にいるのかなあ、などと思いながら
しかしまさかいるわけないだろうと、読み返してみました。
いたー!
わりと普通にいたー!
服装も一緒!
これはビビクン!してしまいましたねえ。
衝撃の一コマ
掲題です。このコマの構成を考えてみると
とてつもなく考えられた一コマであることがわかります。
まず、スイスドローという
テーブルゲームやTCGなどに慣れ親しんでいる方々以外には
なかなか聞き慣れない単語を使うことで
自然と脚注を載せています。
その脚注があることで
これまた自然と視線誘導を行い
雫ぶちょーから読者の注意を逸らしているのです!
仮に脚注を無視されキャラに目が向いても
吹き出しで左側に開いた構図により
またまた自然と視線誘導がなされており
さらに誘導された左側に
ガッツポくんA(仮)とガッツポくんB(仮)という
なかなかにフフッとしてしまうキャラが鎮座ましましているという
心理的な視線誘導が二重三重に考えられた一コマです。
さらにこのコマが掲載されたのは
2013年10月25日発売のBG2013Vol.11。
つまり、当時は名前も無かった右下の子を
明確に読者の注意から外そうとしている訳です。
なんとなく背景に書いた子を
後付けで中学生編に持ってきた訳ではないはずなのです。
シノハユ第2話の時点で
中学生編のキャラ設定なども完成していた、ということですよね。
これは驚きましたねえ。
というか、わたし自身が完全に嵌ってますからね。
当時の事を思い返してみても
読んだはずなのに、野津雫ぶちょーは全く覚えてませんでした。
まさに手のひらの上ですね!
さらに考えると
あるものを見せないという視線誘導は
まさに東横桃子のステルスな訳ですが
本編でのステルスについては
モモを長野県大会副将戦後半の登場まで不自然なまでに見せない
という手法で、その能力と紐付けて描いていました。
可能であれば、今回のような視線誘導で
モモを隠していく方がその衝撃度は高くなるはずなのです。
そう考えると…。
もちろん当時の本編とシノハユの展開スピードの違い
という部分もありますが
小林先生の漫画家としてのレベルが格段に上がっている
ということを認識した一コマでした。
学生麻雀大会のレギュレーション
本領発揮その2!…とはいえ、わたしとしてもはやその1の衝撃が強すぎて
あまり細かいところまで考えられてないのです。
中学生編は市大会があって、県大会があって、全国大会。
それが3年間。
試合がいっぱい見れるね!という…レベルです。
展開的には、全国行く前に悠彗ちゃん曖奈ちゃんの万原中あたりと
バチバチやりあって、全国行けない年度、とかもありそうですね!
麻雀のお勉強
みどころ!その3!初手から和了りまで
シノチャーが何を考えて、どう打っているのかが分かる
貴重な麻雀お勉強回でもあります!
わたしなどは初手から手癖で1m切ってしまうと思いますので
初っ端からビビクン!してしまいました。
とはいえ、この1局のシノチャーの打ち方自体が
正解か間違いか、というお話よりも
大事なのは1局を通して、楽しんで打っているということ。
そしてさらに、麻雀初心者の方には特に伝わりづらい
麻雀を楽しむ、ということがどういうことなのか。
どういった部分をシノチャーが楽しんでいるのか、を
明確に描いているのは、本当に貴重だなと思ったのです。
実際にあの場面になったら
思考停止してウェーイwwwな感じで
適当に切っちゃったりしそうなので
わたしもシノチャーを見てお勉強しましたのだ。
あとはやちゃん立直してましたね。
ダマ平和能力説をとなえていたのですが
ま、まあこれは大会じゃないし!ということでなんとか。
ねー。
大人の立ち位置
めちゃくちゃ言うけど完全に良い人な感じでババーン!と登場した坂根千沙先生!
咲-Saki-世界の麻雀部顧問の立ち位置とコーチの立ち位置
さらにはクラブの存在、ジュニア育成などの
重要ぽいお話が聞けましたね!
そして気楽な部活の方が良いだろうという独り言。
これはシノチャー在籍中に
強くなるための厳しい指導への転換も有り得そう!
7p切ってビンタされるくらいに!
やはり衝撃度というお話では
チーピンマジギレバイオレンスウーマンこと久保貴子コーチ
は突出していますね。
その他
部活の先輩も続々登場!冒頭通り感想記事も最新連載分においつきますので
咲-Saki-キャラ変換辞書を更新しておきましたよーぅ。
野津雫ぶちょー、多久和李緒ちゃんに続き
山本亜搖子ちゃん、勝部美凛ちゃん。
細目とぽっちゃりという
チーピンマジギレバイオレンスウーマンの厳しい指導を受けている
どこかのコンビを思い出す組み合わせ!
これはあぐり先生の力によるものかもしれませんが
完全に脇になってしまうキャラっぽいのに
亜搖子ちゃん、美凛ちゃんはイキイキしてますね!
無いとは思いますが
美凛ちゃんまさかの激ヤセして高校生編再登場が既に楽しみです。
ポップコーンでわちゃわちゃしてるところは
非常にすばらなシーンでした。
先輩方を見送るシノチャーも
これまで彼女の生活にはおそらく無かったのであろう
縦割りの繋がりが広がっていく期待と充足みたいな
そんなアレを感じますねえ。
ラストには桜をみて
なぜだか泣いちゃったシノチャー。
まあこの背景としての桜の表現もまた
改めて目を留めると凄いなあ、と思ってしまうのですが
とまれ、桜とシノチャーの繋がりという謎を残す
これまた小林先生本領発揮にて
今回は以上!
日常回とみせかけて非常にみどころの多いお話でした!
カン!
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