嶺上開花マスターのくろもちです。

シノハユ感想記事もそろそろ連載分に追いつきそうですね。
今回は第27話分ということで、2015年11月へタイムスリップしてください。

いつのまにやら更新されてるでお馴染みの
咲日和の◯◯女子一覧は後ほど最新分まで一気に更新予定です。

ざっくり振り返れば修学旅行回!

修学旅行っていつでした?

小学校の修学旅行っていつ頃ありました?

わたしは秋頃…10月だったような記憶があります。

とはいえ、作中の季節も夏休み終わりの2学期でしょうから
そんなにはずれていない感じですかね?

そんでどこに行きましたかね?
修学旅行といえば、一応学校行事という名目で
歴史などを学んだりすることになりますので
ある程度行き先は限られてるのでしょうか。

四国だと広島に行くことが多いみたいですね。
日程に広島カープの試合観戦も含まれることが多いみたいです。
麻雀観戦は…描写されてませんでしたね。

他にも四国からだと萩や、松下村塾などが上がることが多い模様。

ちなみにわたしは会津福島飯盛山。
白虎隊でしたー。

緩急

しかしながら今回は前回より続くゆるゆるとした雰囲気で
日常マンガのように修学旅行の描写しつつ
その後半年近く一気に時間をすっ飛ばすという
同じお話の中で
展開進まないなあという感想と
一気に進んだなあという感想の
どちらも味わえるというなかなか疲れる構成。

サイレントで季節の移り変わりを
それぞれのキャラ描写とともに演出する
小林先生お得意の例のアレが差し込まれました。

意外だっのは宗像芽依ちゃんも描かれていたことと
心ちゃんがつらよごしおねーさんと一緒にいたことですかねえ。

ニワちゃんチョコちゃんはもう、なんなんでしょうかね。
これは名古屋?東京?
前回そっち行ったんだから今回こっち来なさいよ的な
そんなアレですかね。

サンタとトナカイについては
いつぞやの佳奈様あみっけを思い出させる演出ですね!
多分!

変化球のコマ割り

掲題です。

その一連のコマ割りの最後。
雑誌掲載237ページ一番下ですね。

背中を向けている人物と、その足跡。

最初はさあ、これは誰なのか妄想してみようと考えていたのですが…。

男物だし、これはこーすけですよね。
次頁との展開を見ても、こーすけの帰り道。

実はここちょっとした違和感がありまして。

これまでのコマ割り手法を振り返ると
237、238と繋がるのであれば
238ページ右上にこーすけを配置した上で
237ページ一番下、もしくは238ページ一番右上、もしくはその両方
を断ち切りにしていたのですね。

もしくは例の小さくなる連続コマをどちらかに差し込んでいました。

もちろんその2コマの流れを繋ぐ意味での演出です。

今回はシーンを繋いでいますが
主体のキャラがこーすけ→シノチャーと変わっており
通常コマでページ間を繋ぐという手法がとられました。

非常に意外な変化球だったなあと思ったのですね。

で、このこれまでに無い繋がりのコマ割りを
何故ここで使用したのか、と考えたのですが
おそらく、ですけれども
この237ページ一番下のコマで、立ち止まらせる意味だったのかなあと。

いつもの手法で、それぞれのキャラクターを見せておき
顔を隠したキャラクターを配置することで
これは誰だろう?と一瞬考えさせる意味合いですね。

非常に地味に使われていますが
シノハユ自体が、回収されていな伏線が散りばめられた
ある意味ミステリのような謎解き要素が含まれた作品だからこそ
映える変化球的演出だったと思います。

その他

はやちゃんのおもちは順調に成長しているようですね。

閑無ちゃんの広島行きは何かのフラグだったり…。

テレビの横に、今年の県大会か全国大会のメダルが飾ってあるあたりが
すばらでした。

次回からはは中学生編になるのかしらん?
とすっとぼけたあたりで今回は以上!

カン!

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