咲-Saki-✕ラブライブSSの続きです。
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龍門渕の別荘
成香「ううう…」
揺杏「結局一般も落ちたかー」
爽「勝負の土俵にもあがること無くな」
成香「わああああああ!」ゴロゴロゴロゴロ
誓子「そろそろお暇した方が良いんじゃないかしら」
爽「え、なんで?」
誓子「おっと、なんでと聞くか」
爽「確かに、ラブライブ!については一段落ついた」
誓子「うん」
爽「帰るタイミングとしてはちょうどよいのかもしれない」
誓子「分かってるじゃない」
爽「だけどなあ」
誓子「なによ」
爽「せっかくみんないるんだしさあ?」
誓子「まあ」
爽「もうちょっとなんかしたいなあと」
誓子「気持ちは分からなくは無いけど…」
淡「ちょっと怜先輩。チャンネル変えないでよ」
怜「や、この地域なにやってるかなあ思て」ピッピッピッ
竜華「そもそもどこの電波キャッチしてるんやろな」
淡「まあ、ここ来てからさっきまでずっとBD再生しっぱなしだったしねえ」
怜「んー」ピッピッピッ
\デケデデン ペーエ↑ン ペッペッペッペーペーレレー/
爽「む」ピク
誓子「む」ピク
揺杏「む」ピク
由暉子「む」ピク
智紀「む」ピク
成香「あああ…あ?」ピク
怜「ん?」
淡「何人かの動きが止まったよ」
竜華「なんやろな」
浩子「北海道組が特に反応しはりましたね」
竜華「ともきーも?」
浩子「出身は向こうらしいですわ」
怜「ほおん。流石フナQ先輩やな」
淡「さすふな」
爽「…これだぁ」
誓子「…まじで?」
爽「もちろんだぞお、桧森くぅん」
誓子「やめなさいよその喋り方」
爽「となればぁ…。早速ぅ作戦会議を行う」
誓子「…わたしやんないよ」
爽「まあ、そう言うなよぉ桧森くぅん」
爽「フナQー!ちょっと来てー」
怜「お呼びやで」
浩子「はいはいっと」トテテ
竜華「あれなんかまたはじめるで」
淡「なんだろね」ゴロゴロ
竜華「こーら、あんまり動くなや」
淡「うっふっふ」グリグリ
怜「…玄ちゃーん!膝枕ー!」
穏乃「玄さんは!」
由暉子「渡しません!」
\ギャーギャー/
浩子「お呼びですか」
爽「ちょっと作戦会議を…」
久「なになに?」
爽「お前は呼んでない!」
久「ひどいわねえ。力になるから」
爽「力になるのは分かってるから嫌なの!逆に!」
久「わがまま言わない」
爽「わがままか!?これ!?」
浩子「ほんでまあ…」
久「これをこうして…」
爽「あれをああして…」
誓子「あんまり触れない方向でいよう」
揺杏「チカセンそればっかだなあ」
誓子「うるさいぞお小松ぅ」
揺杏「小松じゃねえし!」
………………。
………………………………。
爽「よし!じゃあまずはそれでいこう」
浩子「では龍門渕さんに」
透華「別にいいですわよ」
爽「即決!」
久「できる子だから」
浩子「流石ですわ」
透華「…まあ、それほどでもありますわ!」アンテナクルクル
爽浩子久(((ちょろいなー…)))
爽「あとは…大星くぅん」
淡「んんっ?」アワッ?
爽「鷺森くぅん」
灼「ん?」
憧「えっ、灼さんいつの間に来てたの?」
爽「滝見くぅん」
春「ん?」
爽「多治比くぅん…はいないか?」
ドアバーン!
真佑子「呼んだ?」
浩子「あのドアはなんや召喚でもできるんか」
淡「あっはっは。真佑子だ」
真佑子「何笑ってんのよ!」
淡「あれ?でも海未ちゃんの変顔要員とかでこなかったっけ?」
真佑子「ああっ!?」ガビーン!
\アッハッハ/
真佑子「ま、まあお手洗い行ってたのよってことで!」
爽「えー、この4人でぇ、以前松庵を散歩したことがあるらしいじゃあないかぁ」
淡「うん行ったよ!」
爽「ということでこれからキミたち4人にぃ、ある事をしてもらいます」
灼「え、決定してるの?」
爽「なにをしてもらうかと言うとだぁ…」
カン!
その1へ続く!
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