左手首ほぼ完治嶺上開花マスターのくろもちです。

手首骨折で遅れを取っておりました本編感想記事も
ついに最新連載分に追いつきましたね!

明日は最新154局掲載のYG発売ということで
いつものごとく振り返りの意味も含めた感想記事ですよーぅ。

ざっくり振り返れば
煽りは華菜ちゃん以上、三味線は花子ちゃん以上!
悪魔将軍ならぬネリー・ヴィルサラーゼ!

大将戦収支のおさらい

熱心な咲-Saki-読者の皆さんであれば
試合中の点数推移をメモしたり
エクセルにポチポチと入力するのを楽しみにしている方もいらっしゃるでしょう。

そんな方々には分かりきっていることかもしれませんが
今回は連載中に点在していた情報からの
点数推移とともに大将戦を振り返ってみましょう。

点数計算が苦手だよー、という方も
お付き合いくださいね。

全体の推移

まずは全体の推移はこちら!ババーン!

Bブロック準決勝大将戦収支
前半戦開始前

臨海  170300
姫松  111300
清澄  88100
有珠山 30300



前半戦終了時(前半戦の収支)

臨海  142700(▲27600)
姫松  123800(△12500)
清澄  51900(▲36200)
有珠山 81600(△51300)



後半戦終了後(後半戦のみの収支/全体の収支)

臨海  185200(△42500/△14900)
姫松  101700(▲22100/▲9600)
清澄  101800(△49900/△13700)
有珠山 11300(▲70300/▲19000)

ネリー飛翔時点からの推移

そして問題は後半戦南2局からの連続和了。

はいどーん!はいばーん!はいおわりー!

が行われた時の点数推移です。

こちら!ババーン!


Bブロック準決勝大将戦収支
後半戦南2局開始前

臨海  113200
姫松  119700
清澄  113800 
有珠山 56300

はいどーん!


後半戦南3局開始前(前局の収支)

臨海  137200(△24000)
姫松  119700(ー)
清澄  113800(ー)
有珠山 29300(▲24000)

はいばーん!


後半戦南4局開始前(前局の収支)

臨海  161200(△24000)
姫松  113700(▲6000)
清澄  107800(▲6000)
有珠山 17300(▲12000)

はいおわりー!


後半戦終了後(前局の収支/南2局開始時点からの収支)
臨海  185200(△24000/△72000)
姫松  101700(▲12000/▲18000)
清澄  101800(▲6000/▲12000)
有珠山 11300(▲6000/▲42000)

改めて大将戦のおさらい

さて、上記を見てどう思うか、というお話なのです。

とにかく結果としては臨海1位抜け、清澄2位抜け。

しかしながらネリーが咲さんを煽ったように
姫松と清澄の差は最小点差の100点。

…と書いた後でふと疑問に思ったのですが
2位と3位が同点だったらどうなるんでしょうかね。
やっぱり上家優先なのかしらん?

とまれ、2回戦では永水親被りで勝ち上がった姫松が
準決勝では親被りで敗退してしまった訳です。

そういえばAブロック準決勝も含め
ラス親の高校は敗退してしまっています。
この辺り決勝での大将後半戦の席順も注目要素になりそうですね。

飛翔については、点数推移だけ見てもこれはひどいですねえ。
ラス3局で子の三倍満3連発。

フリー雀荘でこんなことが起こったら
食べかけのペヤングが飛んできそう。
新宿の繁華街なら青竜刀がゲフンゲフン。

とはいえ注目すべきは後半戦の収支かなあと。
有珠山の吐き出しも悲惨ですが
咲さんの稼ぎかたがとんでもないんですよね。

半荘でプラス50000。
ネリーの飛翔が無ければプラス62000。

Aブロック準決勝先鋒戦で大暴れしたてるてるは
全体でプラス96200でしたがその内訳は
前半戦でプラス57700、後半戦でプラス38500。

半荘収支だけ見ればてるてるにも匹敵するのです。

つまり咲さんは今…勝負の上り坂にいるのです!ババーン!

と、アニメでどんな表現になるかとても楽しみな
奇妙な冒険のやたらジャンケンをしてほしい子
みたいな事を言ってみました。

ちなみに他に半荘でプラス50000近く叩きだした子といえばー?
前後半戦の個人収支ではなく、半荘収支。
一瞬立ち止まって考えてみてくださいね。

…答えは後ほど!

ネリーの能力について

しかしながら、試合後のネリーは何故ここまで執拗に煽ってきたのでしょうね。

今回またネリーの能力に関するヒントが出たので
前回に引き続きそれとあわせて考えてみましょう。

前回のアレク監督の気にくわない云々と絡めると
おそらくは、この後半にツキを寄せたのはネリーが勝手にしたことで
監督の指示では無い、はずなんですよね。

スポンサーへのアピールのための能力調整にフラストレーションが溜まっていた
というのがあの煽りの要因と考えるのが自然ぽいのですが…。

とはいえ、ここで分かることは
ツキの偏りをある程度ネリーの意のままにできる
ということですよね。

さらには、決勝の準備も既に済んでいるっぽいわけで
事前準備自体はさほど大変では無さそうです。

逆に考えると、ツキの偏りを当日に変更ができない、というのが
デメリットになりそうですが…どうしょうかね。

しれっと書きましたが、また今回も
ちょっとだけ運が悪かったら
ツキの偏り
など、のどちゃん憤怒の台詞が出てきました。

やはりこの辺りがキーポイントにはなりそ…。
でも分かんないので助けてハルちゃん!

すこやんのナチュラル煽り

ハルちゃんといえば、今回阿知賀女子学院登場!
クロチャーもいますのでそれはもうニッコリです。

シズチャーのボボボに魔物レーダーでゾクッとする子が続出する中

健夜「えっ誰これ…」

…すこやんAブロックの準決勝解説してたでしょ!

まるで本当の強者はネリーのような直接的な煽りはしない、とばかりに。
この悪意のないナチュラルな煽りが小鍛治健夜ですよねえ。

ということでここが掲題。
そんな対比かなあ、などと妄想してみました。

とはいえ、この時点でもまだドラ復活してないのかしらん?
という不安要素も出てしまいましたが
シズチャーのボボボをてるてる同様しれっと流しているあたりが
クロチャーのこう、すごいとこというか、うん。
ねー。

その他

ふひゃっは個人的にどうでも良かったのですが
爽のパウチカムイはもうもはや幽波紋…。

2度めの奇妙な冒険ですが
さておき、実はこの
何かの力を借りる
という考え方は咲-Saki-の能力分類にも必要かなと思い始めました。

何かの力を借りるということは、当然自発ではない訳です。

例えばシズチャークロチャーを考えると
クロチャーは龍の如き、な訳で龍の力を借りているわけではないはずですが
シズチャーは山の神、権現様の力を借りている可能性もありますよね。

さらには…と、長くなりそうなので
これは個別に考えることにしましょうね。

あ、このパウチカムイ。
ついにモモ以外に麻雀の場、ではなく
人に直接働きかける能力、が登場してしまいました。
この先の楽しみが増えるとともに、ちょっと残念だったり…。

リボンが大きくなって☆がほっぺにないはじめちゃんも見れてニッコリでしたね!
魔物候補生マホちゃんもNAGANOスタイルを順調に継承し始めていますしね!

ということで今回は以上!

カン!

あ、クイズの答えは県予選1回戦のゆーき、でしたー。
全国1回戦のクロチャーもそうかもしれないのですがはっきりしないのですねえ。

もいっこカン!

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