嶺上開花マスターのくろもちです。

明日は第151局掲載号が発売予定ですので
いつものごとく振り返りの意味も含めた感想記事ですよーぅ。

ざっくり振り返れば
恭子りん早い!

視点

ここ数回、物語の視点について触れてきましたので
今回も同様に考えると…。
今回のお話も基本は咲さん視点で進みましたね。

そんな風に咲さんのことを見ていると
ものすごくしゃべる子なんですよね。咲さん。
長野県大会のVSころもおねーさんを考えれば
当然といえば当然なのでしょうか。

ふんふむ。

全国大会に行ってキャラが変わったのではなく
やはり物語がVS宮永咲の視点だった
と、捉えるのが自然だと思うのですよね。

Bブロック2回戦大将戦オーラスで
豊音を饅頭化させて鳴かせてしまったあの出和了の時も
VS宮永咲の視点ではコミックスやアニメで描かれたようなシーンでしたが
咲さん視点で考えれば
今回のネリーから出和了った時のようだったのではないでしょーか!

とまれ、今回のお話だけで
ヘタすればアニメ咲-Saki-全国編のワード数を超えてしまいそうなネーム量!
現在BGで血まみれの大立ち回りをしている中の人こと佳奈様もニッコリですかね。

普通の麻雀

部長の言う普通の麻雀。
非常にすばらなキーワードでしたね。

Bブロック2回戦大将戦。
名言製造機凡人勇者恭子りんが言っていましたね。
普通の麻雀させてーな、と。

ただ現在は恭子りんが
普通の麻雀しろや、と言っている訳です。
させてーな、ではなくしろや、と自ら行動を起こしたのですね。
それでいて、実際普通の麻雀をさせている。

すばらですね。

そして、この普通の麻雀。

よくよく考えてみると
Aブロック準決勝大将戦との大きな比較になっている気もします。

比較、というよりも否定、に近いのかもしれません。

あちらはあちらでとんでもない大将戦でありましたからね。

やはり、どうしてもあの戦いから
現実の日数が経ち過ぎてしまっているのが惜しまれます。

せめて1年以内にこの2つの大将戦が発表されていたら…。
などど考えてしまいました。

竹井久と藤田靖子、染谷まこ

さてさて、その普通の麻雀。
咲さん視点で考えれば竹井久の言葉な訳ですが…。

その後ろには藤田靖子プロの姿がちらりと見える感じです。

この少し後控室のシーンで
牌に愛されてるby藤田靖子
が、久々に登場しましたが…。

久はこの言葉を、どこで聞いたのですかね?

普通に考えるとコミックスにも収録されている
県大会決勝の副将戦の解説シーン
かとも思うのですが…。

どうしてもわたしは久の麻雀への思考の基本が
藤田プロによるものではないかと思ってしまうのです。

そしてその後ネリーの振込について触れるシーンですが
まこの感じだと…準決勝で初という感じでは無さそうな…。

いやいや、でもまこさんは牌譜を見れば見るほど強くなるはずで…。
とはいえ、普通でない麻雀の牌譜を見ても真似できないならもしかしたら…。
しかし、牌譜を捻じ曲げて回避できるとすれば見ておいた方が…。

などとぐるぐる考えてしまいますが
詳細はどうあれ、麻雀部分において
まこが久に甘えているようなそんなシーンだと思ったのです。

以前から書いています通り
久と藤田靖子とまこ。
この3人の過去なり関係性なりは
もっと見てみたい部分です。

準決勝中堅戦では一コマありましたけども…。

決勝で…?見れる…?

期待したいところです。

気になるネリーちゃん

唐突ですがシノハユのですねえ。
感想をアップしていなかったのです。

わたし実は前々回?のシノハユを読んで
すわ臨海敗退のフラグがここに!
と思ったのですよね。

ネリーが本当にお金第一なのであれば…的なことですね!

どっちも読んでいらっしゃればもうお分かりのことと思いますが…。

とはいえ、来週シノハユ最新話掲載のBGが出るはずなので
その辺りに、シノハユ感想記事をアップしまして
詳細はそこにて!

その他

京太郎は大事なことを言った気がします。

最後の腕組み恭子りんは、実際腕組みした訳じゃなくて
Vitaのゲームみたいなカットイン的イメージだと思いました。
まあ、実際にやっちゃたとすると
発声→牌倒す→腕組み、と3動作必要な訳で
でも、あの早さであんな素敵な和了り方をしたらドヤァとなっちゃうのも分かるので
どっちゃでも良し!

ポ…ロンがあれば、どうしてもチ…カンも考えちゃいますよねえ。

で、最後に掲題。
扉絵にはじめちゃんがいなかったので本当にションボリしました。

ということで今回は以上!


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当ブログの2014年11月度咲-Saki-キャラ登場頻度ランキング。ここで来るか人外魔境長野のラスボス。


2013年11月19日の更新記事
菫「まあ、亦野だからな」 照「亦野だしね」【咲-Saki- 3on3SSその4】