くろもちです。

まずは…。

前回前々回の記事では
たくさんのご意見ありがとうございました。

皆さん色々な立ち位置で
咲-Saki-を見ているのだなあと
改めて感じました。

今回はまとめ、となります。
少々長くなりますが、是非お付き合いくださればと思います。

さて。当ブログとしては過去最大のコメント量だったので
意気込んでエクセルを使ってまとめようと思ったら
暗算で検算できてしまった、そんなまとめは以下となります。

場面は長野県大会団体決勝副将戦
前半戦 東2局0本場

参照は咲-Saki-4巻です。

点数状況は以下
親は清澄の原村和

風越  93500
清澄  108800
鶴賀  92400
龍門渕 105300

萬子=漢数字
筒子=○+数字
索子=ローマ数字

赤牌についてはそれぞれ
(五)(⑤)(Ⅴ)

で表示しましてドラはⅤとなります。

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問1 龍門渕透華の第一打で西を切るか

回答数                        10    
発(原作通り)                8    80.0%
(筒子下、索子下も有りだが)発            1    10.0%
(牌効率なら発だが)Ⅲ        1    10.0%

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問2 原村和の第一打で発を切るか

回答数                 11    
西(原作通り)            8    72.7%
西or一                    2    18.2%
一                        1    9.1%

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問3 原村和の立場で発を一鳴きするか

回答数                    12    
鳴く(原作通り)        8    66.7%
鳴かない                4    33.3%

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問4 龍門渕透華の立場で発を鳴かれた後突っぱるか

回答4                    10    
突っぱる(原作通り)    9    90.0%
突っぱるがダマ            1    10.0%
突っ張らない            0    0.0%

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やはり多くの方が原作通りの進行で間違いなし。
むしろ腑に落ちない事が腑に落ちない
というお話だったようですね…。

その中でも原作通りでない打ち方するよ
というご意見もあり、それらを中心に
頂戴しましたご意見を見てみたいと思います。


まず問1

ただお1人のみ。
もちろんわたしとは違い牌効率では発であるけど
との注釈付きの上で
Twitter上でⅢ切りを呟いてくださった方が。

迷子の坊やのみちくさ日記 の みちくさぼーや さん。

道筋理論シリーズなどで咲-Saki-の諸々の考察や
咲-Saki-ブロガーさん同士での書け麻闘牌考察SSなどなど…。
わたしも毎回ふんふむ~なるほどなるほど~と
ただただ凄いなあと感心しながら読んでおります。

今回まとめ記事を書こうと思った際に
リンク紹介なども快諾していただきまして
本当にありがとうございました。


問2

※14さん が唯一の一切りのご意見。
「一よりは西を残しておきたい。一にくっついても嬉しくない」
と、理由も添えてくださいました。

西切りご意見の方のほとんどの理由としては
「発赤1で十分である」
とのご意見でした。

※14さん の意見とは相容れるご意見ですよね。

※11さん のコメントも非常にわかりやすくすばらと思います。
「単純にいらないからです」

しかしどちらにせよこの状況では 一と西がいらない
その切る順番をどうするか、というお話で
それ以外のご意見はありませんでした。

また※9さん の⑧切りアカンのか?との問いかけに関しては
※10さん が答えてくれています。
「西は西を積もった時にしか使えないけど
⑧は⑦⑧⑨と3種類積もった時に使えるし
⑥が来ても、次に⑦がもしくれば使えるから
西よりも⑧を残した方が良いと考えます」

全くその通りだと思います。
(五)と⑧を天秤にかけるなぞはお話にならない訳ですね。


あ、※返しの順番ずれているのは
わたしがチョンボと判断したコメントを非表示にしたためで
※10さん は間違っていないです。

※9さん も麻雀の勉強頑張ってください。
是非わたしのようにはならないでくださいね。


問4

さきにこちらに触れます。
全員突っぱるとのご意見です。

※12さん「鳴き方的に連荘狙いの發のみ臭がぷんぷんしますし
自分の配牌は良好。中~終盤までは押します」

※14さん「親の手を5800は覚悟するが良形なので押し返せる」

など、透華の立場であればの押せ押せ理由を答えてくださいました。

また、名無しの初心者さんの
「和の連チャン怖い。→何より東1あがりは目立てる(とーか並の感想)」

この局は東2局であることは見逃されていますが
確かに透華は目立ちたいだろうからこうするだろう
というご意見はとても面白いですね。

初心者と謙遜されていますが
コメントの理由もしっかりしていますし
どう勉強しているのか気になりました。


問3
この鳴く、鳴かないの判断が少々意見が分かれた部分でしょうか。

鳴く派の方は
「発赤1で十分である」事が前提のようです。

名無しの初心者さんの
「むしろ発鳴きが威嚇になるかもしれんし」
という意見。好きです。

また※8さんの
「個人的に和はデジタルというよりプログラムですよ、あれは」
というコメントも非常に面白い表現だと思います。
ファイティングデジタルコンピュータですね!

鳴かない派の方のご意見としては
※11さん「發を重ねる可能性もありますし
他家にリーチをかけられたときに安牌になりやすいからです」

※14さん「ターツ足りない、リャンメン1個しかない
安牌ない、遠くて安くてオリれない仕掛け。
落とせない親番なら鳴く」

との事です。
原作通りの進行であれば
確かに透華が3巡目二五八の三面待ちリーチです。

発一鳴きした後
実際にオリきれるのか…、という事ですね。
どうでしょうか。

わたしはある程度河読みもしますが
3巡目にリーチされたらちょっとお手上げです。
本局ですと発③Ⅲでリーチですからね…。

相手があの配牌で毎回字牌を落とす打ち方をするのであれば
まあ綺麗な平和系かもなあ…。
くらいしか考えてないと思います。

原作での結果は全員オリきり
透華は3巡目三面待ちリーチで自摸れない…。
という結果でしたが…。
実際そうなったらションボリしてしまいそうですね。


それでは仮に、和が発を鳴かなかったらどうなっていたか。

麻雀は鳴いた人が次巡から
鳴かれた人が本来自摸るはずだった牌を自摸ることになります。
(初心者の方は一旦立ち止まって、理由を考えてみて下さいね)

本局では和がまず透華から鳴き
次巡自摸前に深堀純代から鳴きました。
63ページの流局時の様子から
この局では和の鳴き以降
他に鳴きは入らなかったようです。

結果、鳴きが一切入らなければ
本来下家が自摸るはずだった牌を
和のチー以降積もっていた訳ですね。

従って、この透華のリーチ以降の
純代と桃子の自摸が分かれば
仮に鳴かなかった場合和と透華の手配がどうなっていたか
分かるはずなのですが…。

うーむ。

これで和が鳴かなかったら透華が上がっていた、とかだったら
面白かったのになあと思ったのですが
これ以降のヒントが無かったので
お話はこれで以上になってしまいました。

それだとあまりにあれなので
和が発を鳴かなかった場合の
2巡目の自摸のみを考えてみると…。

透華が引いた五。
これは本来和の自摸だった訳です。

和と透華の配牌をおさらいすれば


和の配牌:一(五)八八①③⑧ⅢⅣⅦⅨ発発西



透華の配牌:三四六七①①③ⅡⅢⅦⅧⅨ発


お互い五が入るのであれば
それはとてもすばらですね。

和が西を切ったとして…。
透華がⅢ自摸。発を切り…。
和が発を鳴かなかったとすると…。

桃子の自摸が分かれば
この仮定での透華の手配も分かるんですけどね…。

色々実際に麻雀牌をジャラジャラ並べながら
考えてみたのですが
確かな事は分からなかったのです。


…まあ、和の手配はこうなっていた訳です。


一五(五)八八①③⑧ⅢⅣⅦⅨ発発


(五)が使えるようになってすばらですね。

ふんふむ。そうですね。
仮にこうなったら2巡目で対子3つもあるので
七対子でも狙ってみますかね。

しかし…。
仮にわたしだったら
既に1巡目で渾身の威嚇(五)強打をしておりますので


わたし:一五八八①③⑧ⅢⅣⅦⅨ発発西


…。プークスクス!

(五)が五に変わっただけ。
もうどうしようもない感じですね。はい。

実際にこうなってしまったら別に間違ってないよと
しれっと⑧でも切りますかねえ。

いや、だったらそもそも(五)切るなよと。
それか一切れよと。

どちらにせよ、わたしの打ち方は
全く意味が無かったという証明になりましたね。

わたしの中では辻褄あってるんですけどね!(本当です)

仮にこのような進行になっていたら
この局はどうなっていたのでしょうね。
誰かが上がっていたか、それとも同様に流局していたか…。

妄想してみるのも面白いですよね。



さてさて、お付き合いいただきまして
ありがとうございます。

最後になりますが…。
わたしは、ブレない事って大事だと思うのです。

麻雀に対して、どのような頻度でどのような立場で
触れているかは人それぞれでしょうが
おそらくある程度麻雀に親しんでいけば
多くの打ち方、考え方にも触れる機会があると思います。

中には親切な人もいるでしょうし
中には攻撃的な人もいるでしょう。
とんでもない自己流の打ち方をする人や
初心者を馬鹿にするような人
他人の打ち方を馬鹿にするような人もいるでしょう。

例えばわたしは実際にとある雀荘で
全く同じ考え方を全く同じ日に
初心者から聞いた時は馬鹿にして
プロ雀士から聞いた時は絶賛する
そのような人を見たことがあります。

それでは駄目だと思うのです。
その打ち方は違うと思うのであれば
仮にプロ雀士が言ってようが
自分以外の全員が言ってようが
それは違うと思う、と言うべきだと思うのですよ。

当然、自分の打ち方に関しての
他人の意見に耳を貸すな
という事ではありませんよ。

これこれこうだから違う、と
親切に教えてくれる人もいるはずです。
ネット上の事はまだ知識が足りなくて分からないのですが
わたしの経験上、意外に雀荘には
自分の麻雀理論を他人に言いたがる人
が多いと思うのです。

そうやって、自分の麻雀の打ち方や楽しみ方を
見つけるのも良いのではないかと思うのですよね。

また、今回色々なご意見を頂戴しましたが
おそらく全員の方が
咲-Saki-が好き!である点はブレないと思います。

当ブログで絶対にブレない点としては
皆で咲-Saki-を楽しもうよ!
という一点です。

今後も麻雀からの視点での記事を書いていきたいと思っております。

わたしも、色々なご意見を頂戴しながら
咲-Saki-を楽しみたいと思います。

是非お付き合いくださればと思います。

今回は以上!

カン!