嶺上開花マスターのくろもちです。

今週138局掲載号の発売だったかなあと思いましたが
1月は5週あったので、YG発売が1週ずれこんでましたね。

ということで最新話に追い付きました
137局感想です。

今回から準決勝Bブロック副将戦の後半戦が始まりました。
ということで、それぞれの対局者の印象などから
副将戦前半戦までの包括的な感じにしてみたいと思います。

点数状況の整理



まずは一旦ここまでの点数状況を整理しておきましょうかね。

副将戦開始時点 → 前半戦終了時点(収支)

臨海女子高校 164400 → 166900(+2500)
姫松高校 127300 → 128500(+1200)
清澄高校 101000 → 98100(△2900)
有珠山高校 7300 → 6500(△800)

改めて見てみるとやはり有珠山が厳しい。
そしてなにより絹ちゃんの善戦がすばらです。


真屋由暉子



当たってるんだか当たってないんだかでお馴染みの
迷解説ひらめきひろここと千里山フナQ先輩のおかげで
どうにも、有珠山の副将大将、ユキちゃんと爽が絶対強者である
というような印象を植え付けられていましたが
しかし、ここまでユキちゃんは大苦戦中です。

試合中にユキちゃんの内面描写もあるので
能力的な部分は未確定ではありますが
彼女が全力でこの試合に向かっているのは明らかです。

今回のお話でもデュエルを恐れて
悩んだ上でノミ手を和了るシーンがありました。

…。

わりと副将戦開始前には
ユキちゃん爆発、爽大爆発。
収支調整のために、どこかが大失点。

という予想をしていた方も少なくなかったと思います。

しかし、この副将戦。
そう簡単なものではなかったようですね。

そして後半戦起家ユキちゃんの親は
のどちゃんにあっさり流されてしまい。
さらには東場もあれよあれよと終わり。
南1、ユキちゃんラス親までお話は進んでしまいました。

ふんふむ。

とはいえ、フナQ先輩が根拠なしに
強い弱いと語るとは思えません。
おそらくは、強いと確信できるような痕跡が
これまでの牌譜に残っているのだと考えられます。

ということは、ユキちゃんはいわゆる
無自覚の能力者
なのかもしれません。

任意発動ではない、自動発動能力。
もしかしたらそれは
神の加護
的なものなかもしれませんね!

以前本編感想記事において
7VS6の図式、に触れたことがあります。


七対子。
今回ついに出ましたね!

この後の展開が非常に楽しみです。


愛宕絹恵



前述通り。
全国屈指の副将卓でも堂々前半戦プラス収支で終えた絹ちゃん。

この戦いにおいても
ちょいちょいそのイメージバトルを知覚していたりしています。

7VS6の記事でも触れましたが
絹ちゃん能力者として覚醒
というパターンはあり得ますね!

この戦いもその伏線だったり…。

これもまた姫松高校決勝進出フラグ!
だったりすると思うのです。

メガン・ダヴァン



今回は、これまで続けていた能力攻略はお休み。

メグちゃんのこれまでを振り返れば
前半戦の主役と言っても良いでしょう。

前回感想記事でも触れたように
なかなかに複雑なキャラで、見ていて面白いですね。

ただ。

やっぱりブレている印象があるのです。

それらについては前局感想記事をご参照いただくとして
ネックとなっているのは、この人の存在のようですね。


アレクサンドラ・ヴィントハイム



臨海女子高校監督。
彼女の指示がブレているんだと思うのです。

もちろん今回の指示。
大差リードの現状で、安定していない新能力を使うような余計なことはするな。
目の前の試合ではなく、優勝に対して全力を尽くせ。

これは正論です。

ただ132局。副将戦開始前のミーティングから考えると
ちょっとブレ気味です。

「ったくこいつら、どうにも御しがたい」

とか言っていた彼女が
完全にメグを制御しているんですよね。

さらに考えればこの時点でメグが監督に
新能力を能力を使ってよいか、という指示を仰いでいることそのもの
についても、ちょっとブレている印象があります。

この辺りは既に副将戦開始前。
誰かが手強くなったら真っ向からいく、と宣言していたはずで…。

となると、この新能力、真っ暗なの(仮)は
真っ向からいくものではなかったりするのですかね?

とはいえ、戦い方への指示について
メグはあまり納得していないようでいて
しかし留学生達とアレク監督に確執があるような描写もこれまで特に無く
どちらかと言えば和気藹々な感じでした。

さらには、これも以前に触れましたが
アレク監督がメインで指示を出している時は
ガイトさんは必ず沈黙しています。


そもそも前局のガイトさんとメグのオカルト談義において
思う力が戦う力へと変換される
ということを、この2人は認識していたはず。

「強い意志がなければ大事な時に負ける」
「お前たち留学生の多くは日本人を糸瓜の皮とも思ってないようだが」
「あまり見縊るなよ」
「私はいつでも真剣な方の味方だ」

ガイトさんはこう明言していました。

これはメグだけに向けた言葉では無いのかもしれませんね。

もしかしたらアレク監督とガイトさんの間には
確執があるのかもしれません。


獅子原爽



一方、有珠山高校の指揮系統をおそらく司っているであろう彼女。

今回はもわりと超然として態度で
ユキの動向を見守っていましたね。

「暗雲低迷でも雲外蒼天」
「天が下の萬の事には期あり 萬の事務には時あり」

今回の引きの台詞です。

後者については当ブログでは
ニッコリシリーズで紹介した
菓子和咲スイーツ物語ややわもちアイスなどの
スイーツ愛好者でおなじみ
さくやこのはな の あおい さんが
こちらで詳しく解説されてましたのでご参照をば。


前者においては何でしょうねえ。
それぞれ四字熟語はあるようですが。

ふんふむ。

もしかしたら
爽オリジナル
と考えて良いのかもしれません。

ユキと暗号めいたやりとりをすることでの
心の繋がりだったり…。

とはいえ
唐突に難しいことを言い出す
爽ところもおねーさんは
ものすごく気が合うかもしれませんね。


原村和



エトペン談義で満面笑顔ののどちゃんかわいい。

だけではアレですので、もう少し。

のどちゃんは、咲さん同様に
全国編になってから
内面描写がほとんどされないキャラになっています。

今回インターバルながら、のどちゃんの本音が垣間見えました。

とても貴重だと思います。

今の点数状況が怖い。

試合中はデジタルマシンと化しているのどちゃんも
やはり怖いのです。
現状の点差が厳しいと思っているのです。

がんばろう、と思っているのです。

このシーン。すばらでした。

さらに、扉の前とか自販機の前で
咲さんがうろうろしてたりしたらかわいい
という妄想をしてみました。

かわいいのですが
おそらく現在の咲さんは
のどちゃんを完全に信頼している、はずです。

多分。

今後のキーパーソン



赤阪郁乃。
やはり彼女だと思うのです。

こちらの記事でふれました監督VS監督の図式。


仮にアレク監督とガイトさんにズレがあるのだとしたら
同様にギャグテイストではありますが
いくのんと恭子りんの間には、これまでにズレが描写されている訳です。

善野監督を交えたこの3人のズレが
準決勝中に無くなるとしたら…。

これも姫松決勝進出に必要な条件だと思うのです。


その他



慧宇のおもちが順調に成長していますね!
同じく成長著しいモモ同様、彼女も1年生です
さらには慧宇はモモと違い
下半身もあわや阿知賀の山大好きのあの子の如く
かなり際どい感じになっていますから
今後の成長によってはかなり危険な子になっちゃいますね。

はー、すばらすばら。

そういえば、今回ラフでの掲載でしたね。

うーむ。

かなり色々思うところがあります。

正直なところ、隔週雑誌に掲載されている連載漫画、である以上
これで良しとしてはいけないとは思います。

ですし、そもそも連載中の漫画、であるならば
作品設定云々についても作中で明示するべきだと
わたしは思っています。

まあ、わたしはYGは増刊の時から
ガンガン本誌も創刊時から
購入していたのもあったりして
編集部そのものに対しての不信感が募っているのもあるのですが…。

とはいえ、漫画の多冊買いを推奨するような特典手法だったり
その作業時間での休載だったり
連載漫画としての体裁、を保つのであれば
それが当然と思ってしまうのはおかしいマーケティングではあるのですよね。

やはりどうしても足並みが揃っていないのかなあという印象を持ってしまいます。

この辺りはわたしの個人的印象が強すぎるのと
ネガティブな意見であることもあるので
これ以上は留めておきたいと思います。

あ、掲題部分。
最終ページのコマ外の直筆作者コメント。
昭和感あるなあと思いましたのだ!


といったところで今回は以上!

カン!


2014年1月28日の更新記事
全国編アニメ第4話をみてやはり咲-Saki-は麻雀の所作表現が美しいと思…。