嶺上開花マスターのくろもちです。

なんとなく習慣づいてきた、と思っているのですが
もはや本日134局掲載のヤングガンガンが発売されてしまうので
慌てて更新しました本編感想記事です。


これぞ副将戦



ダヴァニキの能力が徐々に明らかになりはじめましたね。

ふんふむ。

…すばら!

ここで満を持して登場したカウガールスタイルのどちゃん。
これは絹ちゃんやユキちゃんも期待してしまいますねえ。

とはいえ、やはりこのイメージ妄想バトルは
副将戦の醍醐味といえるのではないでしょうか。

わたしは待ちに待った!という感じで大変楽しいです。


メガン・ダヴァン




現時点で結果だけを見れば…。

相手のリーチを追いかけて和了る。

彼女の能力は豊音の先負にも似たような…。
リーチ絡みの能力、のようです。

ここで問題になるのが発動条件ですが
まだまだ不明な部分がありますね。

ただこの段階で、色々妄想を膨らませるのも
大変楽しいですよねえ。


相手の聴牌気配を察していたようですが
これも能力の一環であるかどうか。

対リーチ限定か。

自らリーチをかけなければならない制限はあるか。

必ず勝てるのか。

などなど…。


ただ、現時点では
メグがヒールの演出がなされていますね。

また、今回の描写だけから考えれば
抜きなどっちが早いか試してみようぜ
では無いんですよね。

背中合わせに立って数歩歩いて振り返る決闘方法ですが…。
フェアじゃないんです。

装備的にも演出的にもメグがヒール演出。
だまし討ち的ななにか、っぽいですよね。

もちろん完全にフェアな決闘演出になってしまえば
それはもう普通の追いかけリーチですから
おそらく何かはあるのでしょうが…。

あ、のどちゃんの銃はおそらくコルトSSA。
シングルアクションでしょうね。

すわ、バントラインかとも思ったのですが
通称ピースメーカーと言われるものでしょう。

実はわたしが生まれてはじめて購入したモデルガンがこれ。

コルトSSA、バントライン、コルトウッズマンの3丁でした。
今思えば、何故こんなにも特徴的な銃を購入したのか
ちょっと当時のわたしのセンスを疑いますねw

実は咲-Saki-キャラ妄想シリーズで
それぞれ似合いそうなハンドガン!みたいなのも考えていたのです。
あまりにもニッチなので避けていましたが
むしろやってしまっても良い気がしてきました。

脳内イメージの装備はどうやって決まるのでしょうかね?

ミッドナイトブリスが如くその子それぞれで固定なのか
条件で変わったりするのか…。

となると、今回のSSAが平和からのピースメーカーだったりするのかしらん?

ダマ&平和はわたしの中ではやちゃんの得意技なので
そうでない方が良いなあ、などど思っています。

あ、ハンドガン収集が主なので
メグの装備はよく分かりませんでした。
アサルトライフルなのでしょうが…。
サイトの位置とかから考えれば
なんとなく分かりそうだったのですが諦めました。


イメージバトルの有効範囲は




今回一番書きたかったのはここです。

イメージバトルオブ副将戦。

巻き起こるイメージは、誰がどこでどうやって作り上げているのでしょうか。

咲-Saki-全国編では
副将戦中スクリーンを通して
控室のエイちゃんがそれを感じ取る、という
非常に興味深い描写が追加されておりました。

前回132局では
のどっち発動シーンで
同卓3人が、それを感じ取っている描写がありましたよね。

Aブロック準決勝次鋒戦での物理(ロン)にて
実際にダメージすらをも与える描写があり…。
副将戦では水を飛ばして、ほっぺにかかって
ビビクン!してペッロリンでした。

大体あってると思います。

イメージバトルの象徴であるのどちゃんですが
実は他人のイメージに、自らが巻き込まれたことはありません。

とーかお嬢様の背後からのおもちホールドは
完全に妄想シーンでしたし
Bブロック2回戦副将戦では
塞さんVSはっちゃんのイメージバトルに巻き込まれることは無かったのです。

今回、メグがはじめて
のどちゃんを自らのイメージバトルに引きずり込み
ロン(銃火器)でダメージを与えたのです。

さあ、次回において
のどちゃんのリアクションがどうなるのか。
これが非常に楽しみで、かつ重要な気がするのです。

仮に、ダメージがある、もしくはメグのイメージを感じ取るのであれば
いわゆるありえないオカルトにのどちゃんが巻き込まれることになりますし
全くのSOAであれば
あのイメージバトルはメグの脳内で行われる妄想となるのです。

これまでのどちゃんは
イメージバトルの射程外でSOAを繰り出していましたが
もし、イメージバトルの射程内からSOAを繰り出せるとしたら…。

などと妄想が膨らんでいるところです。


疑問を持つ立ち位置




そして、これですね。

以前こんな記事を書きました。
圧倒的ノーニードボーイ…!須賀京太郎がいた理由、いる理由、いなくなった理由。


わりと評判が良かったので
覚えていてくれている方もいらっしゃるかもしれません。

この記事の中でわたしは
疑問をあえて解消させないために京太郎の出番が無くなった
と考えています。

京太郎がいれば、疑問をもたざるを得なく
聞かれたら答える必要があるため
あえて、その答えを出さないために…
という展開だった訳です。

その疑問とは、
宮永咲の心情や
闘牌中の謎
だったり、と考えていたのですが
今回その闘牌中の疑問をもつ位置にしれっと収まっているのが
高1最強こと二条泉ちゃん。

そして迷解説ひらめき浩子ことフナQ先輩。

これにはびっくりしました。

ちょいちょい過去キャラをおまけ的に登場させて
というのでは無く
もはや準決勝の解説役と聞き手の位置に
すっぽり収まった千里山女子高校です。

上述記事の通り
清澄の内部からの疑問解消はできない恩恵を
しっかりと受けていますね。

咲らじ新道寺SPで
鹿野優以さんが期待していたワンチャンは
ノーチャンになってしまった可能性が…。

しかし、冷静に考えてみれば
哩姫が解説役というのもアレですからね。

\リザベーションセブン!/ \ビビクン!/

とはいえ、疑問を持つ、それに答えるというスタイルが
Bブロック準決勝で必要になった、と考えると
もしかしたら京太郎ワンチャンはあり得なくも無いかもしれません。


といったところで今回は以上!

カン!