お久しぶりです。
嶺上開花マスターのくろもちです。

しばらく更新をお休みしておりましたが
特に何事もなかったかのように更新しましょうね。

お休み前後で本編が2話、ビッグガンガンも発売され
色々書きたいことややりたいことも溜まっておりますが
更新頻度は調整してみますのだ!

2日に1回とかでやってみようかしらん?

さてさて、今回はですね。
咲-Saki-における重要なキーワードであろう
「家族」のその先に注目してみました。

掲題通り。
ただいま、からの
おかえり、って
とってもすばらな挨拶です。


と、ホラー漫画の大家も
作品中で語っておりました。

教室が漂流しちゃうやつですね。

一人暮らしでない方は
きちんとこの挨拶してますか?

誰かがおかえりって言ってくれるのって
当たり前のようでいて
やっぱりすばらなことなのです。

咲-Saki-では試合が終わった子が
控室に戻った時に
おかえり、って迎えられるシーンがありますよね。

わたしはそれがとても好きなのです。

ということで、咲-Saki-の作品中で
おかえり、ってどれくらい使われてるかなあと気になったので
使用されているシーンを抜き出してみよう!
というのが今回の趣旨です。

ひとまず本編、阿知賀編、咲日和の
既刊コミックスから探してみました!

以下につらつらと並べてみますね。



本編1巻
咲→界

県予選決勝先鋒戦後
久→ゆーき

県予選決勝次鋒戦後昼休み
久→京太郎

県予選決勝中堅前半戦後
京太郎→和

県予選決勝副将戦前
ゆーき→咲

全国1回戦中堅戦後
絹恵→洋榎

全国Bブロック2回戦先鋒戦中
胡桃→豊音

全国Bブロック2回戦先鋒戦後
咲→ゆーき

全国Bブロック2回戦大将戦後
洋榎→恭子

全国Bブロック2回戦大将戦後
シロ→豊音

全国Bブロック2回戦大将戦後
和→咲

全国Aブロック準決勝先鋒戦後
慧宇、明華→智葉

全国Aブロック準決勝次鋒戦後
ゆーき→まこ

全国Aブロック準決勝中堅戦後
爽→揺杏


阿知賀編1巻
宥→玄

全国Aブロック2回戦次鋒戦後
晴絵→宥

全国Aブロック2回戦中堅戦後
竜華→セーラ

全国Aブロック準決勝先鋒戦後
淡→照


咲日和清澄の巻①
久→優希、和、咲

咲日和1巻のおまけカット
洋榎→?

風越の巻④
池田ァ→文堂さん

龍門渕の巻③
はじめ→純くん

阿知賀の巻②
ひな→ハルちゃん

白糸台の巻①
弘世様→照、あわあわ




ふんふむ。

予想よりも多かったです。

試合が終わった後控室に戻った時も
おかえり、よりおつかれ、の方が使われています。


家庭に問題がある(ように見える)久が
清澄の麻雀部を家庭のようにしたくて
おかえり、ってよく言っている
とかの結論になればなあと思っていたのですが
結構ばらけましたね。

逆に、Bブロック準決勝では

先鋒→次鋒→中堅
臨海→清澄→有珠山

と、それぞれ違う高校でおかえり、が使われていました。

となると副将戦後は姫松…?

ファミリー感の強い龍門渕では
咲日和のはじめちゃん以外には見受けられず…。

さらにAブロックの阿知賀編では
言わずもがなオネエチャー初登場シーンの
松実姉妹の挨拶のインパクトが強いのですが
試合中はさほど使われていないんですね。


でいて、咲日和で結構使われていたのも
予想外でした。


コミックスではこんなものでしたが
アニメ追加シーンなどもきちんと確認してみようと思います。

意味合いは違いますがルーフトップでのバイト中に
のどちゃんが言ったりしてましたし…。

後はドラマCDも、ですかねえ。

そもそも今回こんなことをやってみようと思ったのは
一番最初のドラマCDを聞いていて
問題のある家庭の父親代表
宮永界さんと原村恵さんが
2人とも娘におかえり、って言っているのですね。

娘に父親がおかえりって言える家庭のすばらさ…。
みたいなところから、妄想が膨らんでしまったのです!


戦い終わった子が戻ってきた時
結果如何に関わらずおかえり、って迎えられる控室。
今後もその瞬間には注目したいと思っております。

ということで今回は以上!

カン!

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