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清澄高校

ギャーギャー

怜「ん…」
怜「んむ…。なんやうるっさいなあ…」ポケー
怜「ものっそい寝た気ぃするわあ」ポケー
怜「かれこれ一ヶ月近く寝てたような…」モゾモゾ
怜「んー、やらかいものやらかいもの…」ワキワキ

モニュ

怜「ん。ええ塩梅やな…」
玄「んー…」
怜「ん…。あれ、玄ちゃんやんか…」モニュモニュ
怜「ふむふむなかなかのふとももやね」モニュモニュ
玄「んー…。おもち…」ワキワキ

モニュ

怜「お?」オモチサワラレー
玄「なかなかのなかなか…」モニュモニュ
怜「…」モユモニュ
玄「…ん、あれ、園城寺さんだあ」モニュモニュ
怜「…おはよう」モニュモニュ
玄「…おはようございます」モニュモニュ
怜「…」モニュモニュ
玄「…」モニュモニュ
怜「…新鮮やな///」モニュモニュ
玄「ですね///」モニュモニュ

ギャーギャー

怜「そろそろやめよか」モニュモニュ
玄「ですね」モニュモニュ
怜「…」モニュモニュ
玄「…」モニュモニュ
怜「玄ちゃんはわりとええふとももしとると思うんよ」モニュモニュ
玄「園城寺さんのおもちもなかなかのなかなかだと思います」モニュモニュ
怜「…」モニュモニュ
玄「…」モニュモニュ

ギャーギャー

怜「あかんあかん。本気になりそうやわ」パッ
玄「それはあかんやつですね」パッ
怜「ふむん。なんや暑いおもたら。ようさんベッドに入ったもんやなあ」
玄「はじめちゃーん、エイスリンさーん、巴さーん」

ギャーギャー

爽「お、ついに起きたか!聞いて聞いて!」
久「聞いたって同じでしょうに…」
一「ふああ、おはよう」
咲「おはようございます」
一「なんか一ヶ月くらい寝てた感じだよ」
咲「一時間くらいじゃないですか?」
爽「えー!」
誓子「…もう慣れなさいってば」
爽「ぐ、ぐぬぬ」
一「あれ?いない人たちは?」
咲「皆で一緒に買い出しに行ってくれました」
一「恭子もいないや」
爽「聞いてったらー!」

怜「なんやねんな騒々しい」
爽「いや、もう8月じゃん」
怜「うん」
誓子「あんた、そこには抵抗ないのね」
爽「なにが?」
誓子「いや、もう今がいつとかどうでもいいんだなあって」
爽「ごめん。チカが何を言ってるのか分からない」
誓子「なんでよ!」

久「園城寺さんが起きると急に活気づくわねえ」
怜「ほら、わたし病弱やから」
久「えっと、これはお約束的な何かかしら?」
怜「や、気にせんでええよ」
久「そ?」

爽「や、もうわたしが言ったことに異議あられまくりでさあ」
怜「あられまくりっておかしない?」
爽「そこは気にしないでよ」
怜「ん。で、なんて言うたん?」

爽「そろそろ七夕だなあ」
怜「何言うてんの。もう8月やで」
爽「ほらなー!これだもんなー!」
怜「いやいや、玄先生?」
玄「はいはい?なんでしょー?」
怜「七夕っていつでしたっけ?」
玄「いい質問ですね!ええとですねえ…」
一「なにさ、そのキャラ…」
玄「7月7日です!」
怜「せやんなあ」

爽「いやいや、違うんだよ。8月なんだって!」
怜「この子は何を言うてるの?」
玄「これはなにかタイムマシン的な、時空の歪に巻き込まれて…」
爽「違う違う!規模がでかい!」

エイスリン「タナバタハハチガツ!」

怜「ん?」
一「え?エイちゃんどうしたの?」
エイスリン「サワヤガアッテル!タナバタハハチガツ!」
爽「ほら!だよね!だよね!8月なんだよー」
久「いや、ほら、エイスリンさんは留学生だから…」
エイスリン「チガウモン!ハチガツダモン!」
久「ええー」

怜「ん?この部室は冷蔵庫もあるんか」
久「まあねえ」
怜「これは悪い生徒会長さんやなあ」
久「ウチでは学生議会長だけどねえ」
怜「なんやアイスクリーム的なものを所望したいんやけど」
久「どんだけ傍若無人なのよ」
怜「あると見たで」
久「いやいや、こんなのしかないのよ」パカー
爽「聞けよー!」

久「じゃーん、これでしたー」ババーン!
怜「お、ポッキンや」
久「10本入りだから全員で半分こしたら20人分になるの!」
巴「経済的!」
久「でしょー!だから好き」

爽「いや。それチューチューだろ?」
怜「え?何言うてんの?」
爽「いやいや、チューチューだって」
怜「ちょい、チカチーこいつなんとかしてえよ」
誓子「チカチー…」
一「また変なアダ名つける」

咲「わたしんちだとチューペットって呼んでました」
玄「赤土先生はヌンチュクって言ってたような」
怜「ヌンチュクwwww」
巴「え、チュッチュじゃないの?」
怜「ムフwwwwこっちはなに言うてんのwwww」
エイスリン「チュッチュカワイイwww」
巴「チュッチュ買ってきたって、かすみんが言ってた」
怜「やめてwwww」

アラアラウフフ…

皆「!!!」ゾクゾクッ

玄「ああ!おもちおそろしいこの気配…」ワキワキ
一「どんな気配さ。いや、分かるんだけどね」
怜「かすみんあるあるは面白いんやけどおそろしいわ…」
巴「かすみんはあるあるって言うとね」
巴「クイズ100人に聞きました?って言うよ」
怜「せめてあるある探検隊とかにしようやwwww」

アルアルアルアル!ウフフ…

怜「ムフッwwwおどかすんか笑かすんかどっちかにしてえやwww」
久「石戸さんってさ」
巴「ん?」
久「このアイス折れない時、膝蹴りしそうじゃない?」
一「フッwwwww」

ソンナコトシナイワヨ!

巴「かすみんはそういう時…」
巴「おもちに挟んで…」

トモエチャン!ヤメナサイ!

玄「ん?興味深い話が聞こえたような…」
爽「え?これ膝蹴りで折るのが正式じゃないの?」
誓子「あんたいつも膝蹴りするよね」
玄「石戸さんこっち来てくださいよー」ワキワキ

アラアラウフフ…マタコンドネー…

玄「ああ…おもそろしい気配が…」
一「混ざっちゃった」
誓子「ああ、突っ込みがいるって楽…」
一「あ!しまった!」
咲「もう性分ですね」

誓子「まあ、そういうことで地域によって」
誓子「呼び方だったり、日付だったり違うことってあるわよね」
久「ん?」
誓子「七夕とか」
爽「最初っからそうやって加勢してくれよもー!」
誓子「ごめんごめん。爽が面白かったから」
爽「なんだよもう…」
一「桧森さんどういうこと?」

誓子「や、えっとね」
誓子「仙台七夕って有名なお祭なんだけどね」
咲「あ、聞いたことあります。東北三大祭」
誓子「そそ。それは8月にあるんだよ」
咲「えー!そうなんですか?」
久「7月じゃないのね」
誓子「うん。8月の6日、7日、8日」
咲「三日間もあるんですねえ」

誓子「前夜祭と後夜祭で結構大きめな花火大会もあるから」
誓子「これから夏休みの方は是非見てみると良いと思うの」
怜「誰に何を言うてるん?」
誓子「うふふ」

爽「北海道も8月にやるんだよ」
エイスリン「イワテモ!」
久「ふうん。じゃあ、他の東北の地方とかもそうなのかもね」

怜「ほんでも七夕祭りって何するのん?」
玄「皆で短冊にお願いことしたり?」
爽「いやいや。浴衣を着てろうそく出せ!つってお菓子もらうんだよ」
久「え?」
爽「なー?エイちゃん?」

エイスリン「ナニソレコワイ…」

爽「あれー!?」

誓子「ちなみに、それは北海道の一部地域で行われている」
誓子「まあ、ハロウィンみたいなものかなあ」
誓子「仙台七夕は大きな七夕飾りが」
誓子「駅前アーケードを埋め尽くす感じかしらね」

エイスリン「ホッカイドウコワイ…」

爽「あ、あれー!?」

久「浴衣って言えばあれはタオル入れるのが正式なのかしら?」
玄「正式ではないですけど、入れた方が綺麗に見えますかねえ」
久「あら、松実さんは着付けとかできるの?」
玄「はい!まあ、家業柄ですけど」
久「ほんと、あなたはわりと凄いスペックしてるわよねえ」
玄「えへへ」
巴「わたしもできるよー」
久「うん。それは見れば分かる」
巴「えー、ほめてよー」
久「偉い偉い」
巴「うわー、投げやられたー」

誓子「ウチは揺杏がそういうのできるよね」
爽「おう!言ってやれ!揺杏」
誓子「さっき買い出し行ったでしょうに」
爽「そうだった!」

咲「和装自体が昔の日本人体型に合ってるからでしたっけ?」
玄「どうだろ?和装メインの時代も手ぬぐいとかで調整はしてたんじゃないかなあ」
久「ピシっとしそうよね和装は」
巴「ふふふ」
怜「巴はさっき巫女服のままベッドで寝とったやろ」
巴「わー、言われたー」
エイスリン「ワヨウセッチュウ!」
怜「ムフッwwwまあ、そやなあ」

久「で、気になってたんだけどね?」
玄「なんです?」
久「こう、胸を押し付ける方が良いって聞いたことあるのよ」
玄「おもちがかわいそうですけどね」
久「おもち?」
玄「おもち」
怜「wwwww」

咲「わたしも本で、帯の上に乗っちゃうと」
咲「粋じゃないとか、高齢に見えちゃうって読みました」
久「そうなのよ。でもさ…」

久「永水ってその辺りどうなの?」

巴「…」
久「巴はまだ良いとしても…」
久「あの3人は…」
巴「…」

巴「咲ちゃんそろそろ締めようか」

久「あれー!?」

咲「え、いいんですか?」
巴「どうぞ!」

咲「は、はいわかりました」

咲「それでは今回は以上!」

咲「カン!」

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